Digital Satellite Blog since 13 Jan 2006 Yokohama, Japan JE9PEL/JR6, Mineo Wakita Ishigaki, Okinawa Comment Answer:Angelfish
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本日(5/12) 18:46JSTのパスで JA0CAW局が受信した M-Cubed_wavファイル(503秒) を再生し、2個デコードすることができました。1年前にも同じ記事を書きました が、信号の流れは Sound Recoder → MixW2 → Online_kiss+ → MCubed Decoder です。 JA0CAW局による受信のコツを、次頁に補足を入れさせていただきました。 その中で表現している「ビヨン・ビヨン」という音と、微かな 9k6信号音のみ自局 でもこのパスで聞くことができました。 [参考] http://www.asahi-net.or.jp/~ei7m-wkt/numbr746.htm
by JE9PEL/1 [コメント(0)|トラックバック(0)]
普通、Soundmodem → Settings → Devices → RX SampleRate値を変更すること を考えますが、例えば 22050 と入力しようとすると、Warning(警告)が出て先へ 進むことができません。JA0CAW局の提唱する soundmodem.ini を直接、エディタ で書き換えて、RXsampleRate=44100 とすることは今まで気が付きませんでした。 グッドアイデアですね。 CalPoly (California Polytechnic State University) が CubeBug-1 から受信したファイル CubeBUG-1_CalPoly_30042013_1900-2.wav を用いて、自局でも JA0CAW局と同じように、後追い実験して再現してみました。 次のように、SampleRate値によるデコード率の違いは明白です。信号がどんなに 微弱でも 明瞭に受信さえできていれば、このようにデコードができるのですね。 SR=11025 SR=22050 SR=44100
概念がサッパリわかりませんが、AMSAT-UK M5AKA局は次を紹介しています。 http://amsat-uk.org/2013/05/12/hamtv-from-the-iss/ http://www.amsat.it/Amsat-Italia_HamTV_brochure.pdf http://www.amsat.it/Amsat-Italia_HamTV.pdf http://www.amsat.org/amsat/ariss/Meetings/2011_Houston/Presentations/11%20Presentazione_Houston_Draft.pdf
冒頭6分38秒 宇宙考証の解説 [最終版] (C)首都大学東京・システムデザイン学部航空宇宙システム工学コース・宇宙システム研究室 http://www.sd.tmu.ac.jp/ssl/discussion_q.html
20:35-20:47JST, 14 May 2013, Ele 28 NW-W-N, 437.600MHz 1200bps AFSK 上図タイムスタンプのとおり、LOS過ぎてもデコードしていました。この衛星は こんなにデコードしやすかったかな。RXsampleRate=44100 が功を奏したのかも。 http://www.asahi-net.or.jp/~ei7m-wkt/numbr757.htm http://www.asahi-net.or.jp/~ei7m-wkt/numbr771.htm
[FITSAT-1 HP update] http://www.fit.ac.jp/~fitsat/ きょうは一日、Excel で こんなことしてました。↓ [入力規則を他のセルで制御する方法] http://www.ne.jp/asahi/hamradio/je9pel/nyuryoku.pdf 他に、Excel で こんなことをしてます。興味のある方はどうぞ。↓ [Excel 裏技] http://www.asahi-net.or.jp/~ei7m-wkt/windows6.htm http://www.asahi-net.or.jp/~ei7m-wkt/windows7.htm http://www.asahi-net.or.jp/~ei7m-wkt/excelvba.htm
SOMP と ESTCube-1 は、JA0CAW局によると両衛星とも Beacon-STOP している 状態だそうです。GS から JA1GDE局宛てに届いたメールが、JA0CAW局Blog に 掲載されています。それを、私(JE9PEL/1)が意訳してみました。 (Tnx.> JA1GDE, JA0CAW) [意訳] SOMP 13:00UTC の良いパスの時でさえも、我々は(衛星と)コンタクトを持てない。 これは普通でない状態だ。二つの説明がつく。一つは当初計画されたとおり の単純なスイッチオフ。もう一つは太陽電池の電力変換に問題があること。 ESTCube 情報をありがとう。07:20UTC のパスで、我々は双方向のコンタクトを持って いて、12V_電源レギュレータがスイッチオンだったことを除けば、全てが OK だった。私はこのことについて、我々の EPSチームと議論し、そして 衛星が ここに来るパスの間、ビーコンを記録しようと思う。現時点で、オンボード カメラからの最初のまともな画像をダウンしようとしていて、すでに約 1/7 は得ている。 [原文] SOMP We had no contact either, even through we have good passes at 13:00 UTC. This is an untypical behaviour. There are two explanation: One the beacon is simple switched off as originally planned. The other that there is a problem with the solar cell power conversion. Kind regards Andreas ESTCube Thanks for the information. We had two-way contact around 07:20 UTC, everything was OK, except 12V power regulator was switched on. I'll discuss this with our EPS team and try to record beacon during coming passes here. At the moment we are trying to get down our first decent image from onboard camera.. about 1/7 is already there.
本日(5/17)の衛星情報 1. NEE-01 Pegaso, 宇宙からの動画公開 (DK3WN_Blog にて公開) 2. Soundmodem_9k6 (9600bps対応)入手 (JE9PEL/1 テスト中) 3. O/OREOS 新TLE, 1分進めて -4kHz (JA0CAW 情報) 4. ISS HamTV [放送と通信] (M5AKA,JE1CVL 執筆中) 5. Europe 旅行記, PDF化 自局用に編集 (JE1CVL_Blog にて公開)
Soundmodem_9k6 → Loopback → M-Cubed Decoder の再生実験をしてみました。 まず M-Cubed Decoder は Java7 では起動しないので、Java6 にグレードダウン するところから実験を開始しました。そして ComEmulDrv, Serial port bridge (Pair #1,#2) の確認、Loopback-COM_Port_Baudrate (9k6) の確認などを済ませ 理論的には Decoder にデコードされるはずであるというところまで行いました。 具体的には次の手順で実験をしました。なお Soundmodem_9k6 は、まだ一般公開 されておらず、権利の関係でその画像をお見せすることができないことをご容赦 ください。近々、ソフトが公開された暁にお知らせいたします。 (1) Java7 アンインストール、Java6 再インストール。 http://www3.marketviewer.net/javavm/java6.pdf (2) M-Cubed Decoder の run_serial_to_tcp.bat で、COM8 確認。 (3) M-Cubed Decoder が Java6 で立ち上がることを確認。いったん閉じる。 (4) 事前に、MixW serial port bridge (#1,#2) はインストール済み。 http://www.asahi-net.or.jp/~ei7m-wkt/numbr746.htm (5) 事前に、コントロールパネル → サウンドとオーディオ を確認。 音声 → 音声録音 → 音量 → モノラルミキサー (6) Soundmodem_9k6 を立ち上げ、Settings で COM7 等の設定確認。 (7) AGWPE_Serial_Loopback を立ち上げ、COM_Port_Baudrate: 9600 を確認。 http://www.asahi-net.or.jp/~ei7m-wkt/numbr765.htm (8) 改めて、M-Cubed を立ち上げる。 run_serial_to_tcp.bat → run_gs_client.bat (9) mc0517-13,wav を別ソフトで再生。(received by JA0CAW on 17May2013)) (10)Soundmodem_9k6 に 2個デコードされる。 (11)理論的にはさらにループされて、Decoder にも解析結果が表示されるはず。 いざ M-Cubed の wavファイルを再生してみると、Soundmodem_9k6 にはデコード されますが、Decoder に解析結果が表示されません。某局にこの件について質問 したところ、次のようなアドバイスをいただきました。 > Soundmodem は基本が Agwpe なので、 > M-Cubed/RAX/CSSWE との関連付けはできない。 > Soundmodem/Agwpe で 3衛星と関連付けするには > Soundmodem/Agwpe + AGWonlineKiss(mirror) + 3衛星デコーダーとする。 そこで、実験を次のように方針変更しました。 (12)Soundmodem_9k6 → AGW_online_Kiss(mirror COM7) → M-Cubed Decoder(COM8) (13)理論的には、これで M-Cubed Decoder に解析結果が表示されるはず。 (14)これで、Soundmodem_9k6 と AGW_online_Kiss には 2フレームづつデコード されたが、肝心の M-Cubed Decoder には解析表示されない!!?? (実験保留)
基本に戻り Soundmodem の代わりに、純正の Agwpe を使い再実験してみました。 (15)Agwpe → AGW_online_Kiss(mirror COM7) → M-Cubed Decoder(COM8) (16)結果、Agwpe は Soundmodem よりも若干感度が低く、AGW_online_Kiss への デコードは実験中、0個や1個の時があり、2個デコードするのは約5割の割合。 (17)いずれにせよ、AGW_online_Kiss にはデコードされても、M-Cubed Decoder には相変わらず解析表示されない。 (18)Agwpe → Loopback(COM7) → M-Cubed Decoder(COM8) でも実験してみたが、 これも M-Cubed Decoder に解析表示されない。うーむ、暗礁に乗り上げた。 ところで以前から、MixW(COM7) → M-Cubed Decoder(COM8) では きちんと信号 は流れ、MixW に 2個デコードされて M-Cubed Decoder にも 2個、解析表示され ていて、実用上は M-Cubed Decoder は問題ありません。 また、Soundmodem_9k6 もきちんとデコードされているので、こちらも問題ありません。今、実験してい るのは、Soundmodem_9k6/Agwpe → M-Cubed Decoder という二つのソフトの間の 関連付けの部分で難儀しているということです。
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