同軸メンテナンス2013年03月11日 18時54分

鉄塔上部とそこを貫いている垂直ポールが4本の太いボルトで東西南北から赤い
矢印の部分で固定されています。そこを同軸ケーブルが、アンテナから鉄塔下部
まで何本も這っているわけですが、水平ローテーターが0度~360度まで回転する
のに合わせて同軸ケーブルが蛇のように絡みつきます。この部分、写真のように
少し余裕を持たせていますが、昨日のような大風や半年くらい時間が経つとケー
ブル自身の重さで少しづつ下に引っ張られ、余裕がなくなってきて方位角がある
程度のところでそれ以上回転しなくなってしまいます。また時には、4本の太い
ボルトの頭の一箇所にケーブルが引っ掛かって、それ以上回転しなくなってしま
うこともあります。昨日は後者が原因で方位角にトラブルが生じたので、先ほど
鉄塔に登って、そのメンテナンスをしました。

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