CanX missions2013年03月01日 18時29分

PSLV-C20 TLEs 確定2013年03月01日 19時38分

CANX-3A-BRITE-ASRA
CANX-3B-UNIBRITE    となっているのが気になりますが...
自局の頭の中が混がらかってきました。

SARAL
1 39086U 13009A   13059.21626701  .00013679  00000-0  49599-2 0   133
2 39086 098.6280 249.5281 0011253 245.5229 114.3317 14.33420545   385
AAUSAT3
1 39087U 13009B   13058.93613239  .00005282  00000-0  19072-2 0   149
2 39087 098.6318 249.2594 0011719 270.3270 089.6518 14.33945642   322
SAPPHIRE
1 39088U 13009C   13059.63442069  .00000499  00000-0  17976-3 0   124
2 39088 098.6306 249.9492 0010546 256.0838 103.9648 14.33718943   452
NEOSSAT
1 39089U 13009D   13059.21540175  .00000695  00000-0  26551-3 0   112
2 39089 098.6288 249.5338 0010194 260.9561 099.0069 14.33864031   376
STRAND-1
1 39090U 13009E   13059.14487521  .00003821  00000-0  13758-2 0   119
2 39090 098.6327 249.4709 0008223 266.9814 093.0162 14.34284730   360
CANX-3A-BRITE-ASRA
1 39091U 13009F   13059.21427690  .00000729  00000-0  27450-3 0   118
2 39091 098.6288 249.5354 0009606 276.5741 083.4135 14.34468306   373
CANX-3B-UNIBRITE
1 39092U 13009G   13059.14476233  .00000016  00000-0  21630-4 0   123
2 39092 098.6297 249.4637 0008369 272.0890 087.9197 14.34341041   360
PSLV-RB
1 39093U 13009H   13058.84725287  .00002935  00000-0  82780-3 0   119
2 39093 098.6512 249.2505 0046136 043.5876 316.8944 14.45893475   282
PSLV-DEB
1 39094U 13009J   13059.49503039 -.00000786  00000-0 -26761-3 0   134
2 39094 098.6300 249.8145 0010849 254.8877 105.1112 14.33621549   424

CO-65 復旧?2013年03月01日 20時27分

20:11-20:23JST, 1 Mar 2013, Ele 40 SE-E-N, 437.475MHz
昨日(2/28)、管制局の地上アンテナの修理が行われました。本日(3/1)の夜パスで
受信してみましたが、コマンドは通っているように思われます。AOS から TCA に
かけて、受信合図の "ACK RX" が何度か見えました。

AMSAT-UK, NA2013年03月02日 08時38分

AMSAT-UK の HP が、http://amsat-uk.org/ に一本化されました。また、
AMSAT-NA の HP は、http://ww2.amsat.org/ のまま進捗がありません。

OSSI-1, SOMP, BEESAT-2/3, Bion-M1, AIST2013年03月02日 12時17分

Dove-2 は打上げから外れるかもしれません。

Launch Date: 30 April, 2013
Launch Site: Baikonur launch facility, Kazakhstan
Launch Vehicle: Soyuz-2-1b

Satellite    Downlink          Mode
----------   ---------------   ------------------
OSSI-1       145.980/437.525   CW/1200bps
SOMP         437.485           1200, 9600bps BPSK
BEESAT-2/3   435.950           4800bps GMSK
Bion-M1      ?                 ?
AIST         ?                 ?
Dove-2       ?                 ?
---------    ---------------   ------------------

+ OSSI-1 --- 145.980 MHz CW, 437.525 MHz 1k2
+ SOMP ----- Downlink on 437.485 MHz including CW, 1k2 and 9k6 BPSK,
             AX25 FSK, and AO40 standard 400bit/s BPSK
+ BEESAT-2 - 435.950 MHz, 4k8 GMSK
+ BEESAT-3 - 435.950 MHz, 4k8 GMSK
+ Bion-M1 -- Biological research satellites
+ AIST ----- Measurement of the Earth’s geomagnetic field
+ Dove-2 --- Commercial technology demonstration mission

More reading,
http://www.asahi-net.or.jp/~ei7m-wkt/numbr774.htm
http://www.ne.jp/asahi/hamradio/je9pel/ossisomp.htm

STRaND-1 MODEM_Beacon2013年03月02日 19時29分

18:36-18:50JST, 2 Mar 2013, Ele 44 N-W-WS, 437.568MHz 9600bps GMSK
に受信した STRaND-1 MODEM_Beacon です。HardTNC + KissTerm を使って
受信しています。綺麗な規則性があります。それを見て取れるでしょうか。

ところで、KissTerm は SEEDS-II, CO-65, XI-V と連動して、受信した後、
関連した別ソフトによりデータ解析されて、ASCII,BINARY,KISS ファイル
の 3つのファイルとして保存されます。今回のように他の衛星でも画面上
に ASCII, BINARY は表示されますが、ファイルとしては保存できません。
他衛星でも単体で KissTermソフトから KISSファイルとして保存する方法
があるかどうか検討中ですが、何かお気付きのことがあればご教示下さい。

)0'"XP-6>`@SW`)-10 [03/02/13 18:40:42]:EM BEACON - Help me OBC Kenobi
)0'"XP-6>`@TW`)-10 [03/02/13 18:41:36]:EM BEACON - Help me OBC Kenobi
)0'"XP-6>`@VW`)-10 [03/02/13 18:43:36]:EM BEACON - Help me OBC Kenobi
)0'"XP-6>`@WW`)-10 [03/02/13 18:44:42]:EM BEACON - Help me OBC Kenobi
)0'"XP-6>`@XW`)-10 [03/02/13 18:45:36]:EM BEACON - Help me OBC Kenobi
)0'"XP-6>`@YW`)-10 [03/02/13 18:46:42]:EM BEACON - Help me OBC Kenobi
)0'"XP-6>`@ZW`)-10 [03/02/13 18:47:36]:EM BEACON - Help me OBC Kenobi
)0'"XP-6>`@.W`)-10 [03/02/13 18:48:42]:EM BEACON - Help me OBC Kenobi
)0'"XP-6>`@\W`)-10 [03/02/13 18:49:36]:EM BEACON - Help me OBC Kenobi

DDESat32 トラブル解決集2013年03月03日 02時34分

「SatPC32 + DDESat32」 をインストールする際、多くのトラブルが連続しました。
ここに備忘録としてまとめておきます。このトラブルを解決するため、JE1CVL局
に全面的に助言をいただきました。ここに感謝をいたします。なお、この実験は
まだ入り口に立ったにすぎず、さらに継続して実験を続けていく必要があります。

【参照】SatPC32フォルダ内 Manual.htm および、
   http://www.asahi-net.or.jp/~ei7m-wkt/numbr773.htm
   http://www.ne.jp/asahi/hamradio/je9pel/ddesat32.pdf


1. DDESat32 は、どこにインストールされるのか?

   DDESat32本体は、C:\Program Files\DDESat32\
   GSCpath.SQF は、C:\Documents and Settings\・・・\Application Data\DDESat32
   エディタで、GSCpath.SQF を "C:\wisp\gsc" と書き換える。

   C:\Documents and Settings\・・・\Application Data\SatPC32\DDESat32 内にも
   GSCpath.SQF があるが、これは手を付けない。


2. DDESat32 を何度起動しようとしてもこのメッセージ。

   


   DDESat32 より先に SatPC32 をインストールし、3.以降の設定を行う必要あり。

   


3. SatPC32 - Setup - Rotor Setup

   

   実験なので、 Rotor interface は任意。
   Settings は、Helpの上にある欄に入力。
   設定後、2箇所ある Storeボタンをクリック。


4. SatPC32 - Setup - Radio Setup

   


5. SatPC32 - Setup - Configurations

   

   Config.1 にチェック - OK - Longi/Lati 値入力すると、
   次の "ServerEasyComm1" 入力画面がポップアップする。

    

   (疑問) 一度設定すると、この画面が再現できない?
          --->解決。上記 3.番で 2箇所 Storeボタンをクリックする!


6. SatPC32 - Satellites - Souce Files 選択 - Update Keps クリック

   


7. いよいよ、DDESat32 起動。

   

   > The program can not be started more than
   > once concurrently with SatPC32 or Wisat32.
   > DDESat32プログラムは、SatPC32 あるいは Wisat32 と同時には実行できない。

   従って、1.~6. で設定した SatPC32 をいったん閉じる。


8. めでたく、DDESat32 が立ち上がった。(事前に、WiSP32 はインストール済み。)
   WiSP32(GSC) が起動していなくても、DDESat32 を起動すると GSC も同時起動。

   


9. DDESat32 の Satellite欄に、衛星名を表記(SatPC32と連動?)する方法が不明。
   (課題) DDESat32 と SatPC32 のリンク設定が不充分なのか?


10.とりあえず、GSC を閉じる。

   

   > The DDE link to GSC has been canceled,
   > Why DDESat32 quits.
   > GSCへのDDEリンクがキャンセルされた。
   > DDESat32 を終了する。

   上のメッセージは正常な状態で、特に気にする必要はない。

   注意:"DDESat32" だけを閉じようとすると PC が固まってしまうので、注意。
   必ず、SatPC32 あるいは GSC から閉じるようにする。(自動的に一緒に閉じる。)


11.必ず "DDESat32" は、SatPC32 あるいは GSC から閉じるようにする。
   手順を間違えると、次のメッセージが現れ、次回の起動に支障を来たす。

   

   > Error loading Cat server program, make sure that the benotigten
   > CatServer32 and auxiliary files in SatPC32 directory.
   > Catサーバプログラム読み込みエラー。 CatServer32 と SatPC32 の
   > ディレクトリ内の補助ファイルを、必ず確認すること。

   繰り返し注意する。
   必ず "DDESat32" は、SatPC32 あるいは GSC から閉じるようにする。
   手順を間違えると、次のメッセージが現れ、次回の起動に支障を来たす。

   
   


12.万が一、"DDESat32" から閉じてしまって支障が出た場合は、いったん
   DDESat32 をアンインストールし、改めて再インストールすること。

   (1) Ctrl + Alt + Delete で、DDESat32 を強制終了。
   (2) スタート→コントロールパネル→プログラムの追加と削除
                                           で、DDESat32 を削除。
   (3) DDESat32 を再インストール。


13. WiSP32(GSC) から DDESat32 を起動する方法。

   

   GSC - Setup - Programs - 各設定
   GSC - Programs - DD等 をクリックして DDESat32 起動。

   実験は、ここでいったん保留。

PSLV-C20 TLEs 管制局訂正2013年03月03日 07時32分

昨日気になっていた、

> CANX-3A-BRITE-ASRA (39091)
> CANX-3B-UNIBRITE (39092)  が、

CANX-3B-BRITE-ASRA (39091)
CANX-3A-UNIBRITE (39092)   と訂正されました。

私の気持ちが通じたのかな...   すっきりした。

GSC → DDE → MSPE2013年03月03日 21時23分

昨日の実験途中で ServerEasyComm1_Setup が表示できない理由がわかりました。
解説の 3.番の画面で、Storeボタンが 2箇所あることに気付かず、右下のボタン
だけクリックしていたのでした。もう一つの中段のボタンもクリックしたところ
DDESat32起動と同時に ServerEasyComm1 も立ち上がりました。お粗末。 m_._m

本日は、上図のように GSC → DDE → MSPE まで実験してみました。 COMポート
番号を違えておかないと、MSPE で、Unable COM_port と警告されてしまいます。
相変わらず、DDESat32 の Satellite欄は反映されていません。

DDESat32 トラブル解決集(追記)2013年03月03日 23時18分

先の記事に、重要な追記(10. 11. 12.) をしました。
よくお読みになってください。(他の解決法もあるかもしれません。)