衛星データ音源を Windows Vista/7 上で再生し解読表示するには、Windows XP
とは違った初期操作を最初にする必要があることがわかりました。MixW による
MixW serial port bridge を設定するために、Windows XP では ｢コントロール
パネル → ハードウェアの追加 → 追加ウィザード」としましたが、Vista/7で
は、そもそも、この追加ウィザードの項目がコントロールパネルにありません。
さらに、｢サウンド｣ の ｢ステレオミキサー｣ の設定も特殊なので、次のように
手順を踏みます。
(1) スタート → プログラムとファイルの検索 → ｢hdwwiz｣ と入力。
(2) 追加ウィザードが開いたら、｢次へ｣ をクリック。
(3) My_HP No.635 ComEmulDrv の導入、および MixW serial port bridge
3.～20. までの設定をとりあえず行う。
(4) コントロールパネル → ハードウェアとサウンド → サウンド → 録音
→ マイク → 右クリック → ｢無効なデバイスを表示｣ にチェック。
(5) 直後に ｢ステレオミキサー｣ の表示が現れるので、さらに右クリック。
(6) ステレオミキサーを「有効」にチェック。
衛星から直接信号を受信し解析する場合は、ここは「無効」にする。
(7) さらに、My_HP No.365 の MixW の設定 21.以降を続ける。
MixW → Configure → TNC emulation → Sirial port → Port
→ COM10* → そして、Disable device のチェックをはずす。
(8) Windows Media Player ⇒ MixW ⇒ Horyu-2 Decoder (win7_no_excel_ver4.1)
(上図)