現在 STRaND-1 は、9600bps信号を46秒間送信し 91秒間間欠を繰り返しています。
無線機の受信周波数を手動で追っている自局としては、次の送信開始時刻が何時
何分何秒なのか常に暗算しながら周波数つまみを回していましたが、それも毎回
のパスでは疲れてきました。そこで、最初に観測したビーコン開始時刻 (最初の
ビーコンOFF時刻でも可)を入力するだけで、それ以降の ON/OFF の時刻を関数で
出力させる簡易Excelファイルを作ってみました。本日(9/1,19:46)の夜パスでは
最初にビーコンONになったのが 19:48:39 だったので、それを左図の A11セルに
即、入力して以降の ON/OFF 時刻を予測計算したものが右図です。(Click!)
とても良い方法を思いついたですね
これからもこれが有用な衛星は出てくるでしょう
私はリグの前に小さいデジタル表示の電波時計を
置いていますが、必需品です
いずれにしても正確な時計は必要ですが、
この衛星の追尾は「0.07秒の誤差」は大丈夫ですよねHi
最初のON時刻観測に、私もデジタル
電波時計を目視(凝視)しています。
ところで、現在の電波時計は閏秒の
関係で1秒の誤差があるということを
聞いたのですが、実際はどうなのでしょう?
電波時計の閏秒のことは
認識していませんでした
超人気だった頃のFCDをネットで買う時
PCの内臓時計をピタリとUTCに合わせ、正時に
購入Keyを叩いたのを覚えています