TCM3105 による SRLL用TNC 2号機が完成し、実験にまずまず成功しました。
最初にボリュームを調整します。
VR1...TXA未調整、VR2...CDL 3.4V、VR3...RXB 2.7V
この設定で、上図のように何とか 1個だけサンプルサウンドをデコードすること
ができました。一言で言って『難しい』。FX614 は無調整でほぼ 100% デコード
することができますが、TCM3105 は 手動で VR調整を繊細に行う必要があります。
今回は、VR2, VR3 を この数値で実験してたまたま上手くいきましたが、最適な
数値を見出すことは困難であると感じました。今後の課題とさせていただきます。
http://www.asahi-net.or.jp/~ei7m-wkt/numbr591.htm
脇田さん、早々とやり上げましたね。
半田付け名人になったと思います。
データは、何番目のでしょうか。?
2.3.5番目は、概ねデコードし易いようですね。
究極の秘法を、待っています。
完成おめでとうございます。
TCM3105 では LED が数回しか点灯しないので
何番目のだかよくわかりません。 自局ではまず
安定して点灯させることが先決です。
ハンダ付けの要領が、だいぶわかってきました。
1台あたり 300箇所として、2台で 600箇所も
ハンダ付けしたのですね。最初に JA6PL井地さん
に励まされなければ、チャレンジしていませんでした。
自分にも基板作りができるとは思ってませんでしたので。
さて、これから TCM3105 の調整に入ります。