FX614 装着 ― 2008年07月19日 20時33分
一番の難関と思われる 7 * 10mm のモデムチップ FX614 を先に装着しました。
変換基板は「ピッチ変換アダプター 16P-SOD (Sunhayato),
16ピン1.27m/m SOPタイプ → 16ピン2.54m/m DIPタイプ」 です。
写真はピンボケですが、それでも芋ハンダであることがバレてしまいますね。
ちょうど親亀の背中に子亀を乗せて...という感じです。最初に、変換基板を
マザーボードに、いつものように 16ピンをハンダ付けします。次に、子亀が
動かないように、邪道ですがセロテープで親亀に仮固定してからハンダ付け
を行いました。IC専用ハンダこての先端は直径 0.5mm, ハンダは 0.3mmです。
1ミリ以下の世界です。16ピンを数分でハンダ付けできました。最後にテスタ
で 16ピン全ての導通を確認しました。 疲れたので、本日はこれでお終い。
何をしてらっしゃるかわかっているので、今は記事に
着いていけてる感じです。私、改めて見たら半田は0.8㎜
半田鏝は「IC.LSI.電子部品半田付け」20Wでノギスで測って
見ると先端1.15㎜でした。着々と進んでいるご様子、
何よりです。
私も先駆者の方々がいらっしゃるお陰で、
遅々としつつも何とか進んでいけます。