CP-6 today2009年05月22日 18時57分

CP-6, 18:33-18:44JST 22May2009
昨日よりは少し明瞭に録音できた。
デコードできそうな気がするが...
90522cp6.wav 192KB

> CPX Data Decoder works with any TNC that sends KISS-encoded data over a serial port.

これを読み落としていた。
これを忘れてはデコードできるわけがない。

Re: CP-6 today2009年05月22日 23時09分

上段は本日(5/22)18時半に JA0CAW局が受信されたもの、下段は同時間帯に
JE9PEL/1 が受信したものです。信号に強弱の違いはありますが、自局信号
にも明確なメリハリがついています。これで、デコードの確証を得ました。
あとは設定を正しくすればデコードできます。 >Tnx. JA0CAW

CP-6 ヘッダー2009年05月23日 16時54分

CP-6 #35004, 16:14-16:25JST 23May2009, Mel 38deg
ヘッダーだけデコードできた... もう少しだ。

皆様お気付きのように、今 1分ごとに送信してます。
管制局広報の軌道要素は、35004 です。
でもまだ後半、ずれていくような気がする。

CO-65 GMSK HK_data2009年05月23日 20時48分

5/22,23 とデジピート実験を繰り返していますが、反応はありません。
本日朝夜パスで、管制局による次の GMSK HK_data のみ通っています。
GMSKラインは確保されているようです。

Fm JQ1YTC To JQ1YCZ <UI pid=F0 Len=23 >[00:34:01]
ー.-{99.w.2・ュカ'$ee2ュ+・
Fm JQ1YTC To JQ1YCZ <UI pid=F0 Len=23 >[00:34:04]
ー.-{<9.w.2依ゥウ'%eu3ュ+・
Fm JQ1YTC To JQ1YCZ <UI pid=F0 Len=23 >[00:34:07]
ー.-{?9.w.2・ゥエ'$fk5ュ+・
Fm JQ1YTC To JQ1YCZ <UI pid=F0 Len=23 >[00:34:10]
ー.-{B9.w.2依ゥオ'%fn6ュ+・
Fm JQ1YTC To JQ1YCZ <UI pid=F0 Len=23 >[00:34:13]
ー.-{E9.w.2・ョコ&$fp4ュ+・
Fm JQ1YTC To JQ1YCZ <UI pid=F0 Len=23 >[11:32:04]
ー..q9.w.2・ォ・%ne2ェ+・

FO-29 status2009年05月24日 09時17分

 
本日(5/24) 朝パスの状態です。

CP-6 デコード成功2009年05月24日 16時22分

やっとテレメトリのデコードに成功。管制局サーバーに自動登録されました。
TNC-555 に切り替えて、-0.5kHz 低めの設定で 2個だけデコードできました。
CP-6 #35004, 437.365MHz, 1200bps AFSK LSB KISS
15:34-15:45JST 24May2009, Mel 36deg
http://www.asahi-net.or.jp/~ei7m-wkt/numbr633#decode

CP-6, 30秒ごと?2009年05月25日 19時03分

CP-6 は午後飛んできますが、自局は平日 受信することができません。本日の
PassLog を見ると、30秒ごとにさらに間隔が狭まったようで受信のチャンスが
増えたみたいですね。 昨夜、イヤホン端子を TNC/Speaker/PCマイク端子へと
3分波する細工をしました。送信では 分波は出力が減衰することからご法度で
すが、受信にはこの分波でも充分に大丈夫みたいですね。これで今まで勘に頼
っていたTNC受信が、スペクトルを見ながら確認して受信することができます。
ところで PassLog の Notes欄 に時々コメントが書いてあるのですが、これは
どうやって書き込むのでしょうね?

CP-6 スペクトル2009年05月26日 19時43分

本日(5/26) 仕事帰還からギリギリ最終パスに間に合いました。 仰角 3度です。
LSB信号をデコードするためには、JA0CAW局の言うスペクトルを 1.0~2.0 kHz
の幅に収めるために、437.365MHz よりもさらに -1.0~ -1.5 kHz 低くしなけ
ればなりませんね。上図からパケットは約 2秒の短さであることがわかります。

CP-6 ドップラーシフト補足2009年05月27日 21時03分

わかりやすく説明します。
一般的に、衛星からの中心周波数が 437.365MHz として、ドップラーシフトは
理論的にはおよそ +/- 9kHz 変化します。つまり、一般的には

 437.374MHz (AOS 衛星が上る時)
 437.365MHz (TCA 衛星が真上)
 437.356MHz (LOS 衛星が沈む時) です。

CP-6 LSB はデコードが難しく、ここまでの経験では 正確に周波数を合わせな
ければなりません。その観測結果が、中心周波数の 437.365MHz を基準にして
『-1.0~-1.5kHz 低く』と表現しています。例えば、「およそ -1kHz 低く」と
すると、

 437.373MHz (AOS 衛星が上る時)
 437.364MHz (TCA 衛星が真上)
 437.355MHz (LOS 衛星が沈む時) ということです。

この周波数変化を厳密に連続的に追う必要があります。(自局は手動操作です.)
CP-6 の場合は、CW の後に パケット の AFSK LSB が続きます。私達の目的は
パケットの受信解析にあるので、無線機の受信設定は常時、LSB設定とします。
TNC を使う場合は、1200bps KISSモードにします。

Paypal2009年05月28日 22時44分

以前、137MHz帯プリアンプを英ポンドで購入した時に、 Paypal で引き落とさ
れた形跡がない、というような話をしましたが、本日クレジット会社から届い
た明細書に、それが正確に引き落とされたことが確認できました。地球の裏側
からでも、Paypalでカードが使えるのですね。(当たり前か...)