Soundmodem setting on LINUX2019年02月11日 15時41分

LINUX_Ubuntu上で、Soundmodem を動作させる方法を何度か記述している。今回、
ESEO衛星用の HS_soundmodem_eseo を例に、LINUX上で動作させる方法を 改めて
解説する。なお事前に、Wineソフトおよび PulseAudio はインストールしておく。

 1. ~/.wine/drive_c/ フォルダ以下に、eseoフォルダを作成する。
 2. home/eseoフォルダ内の hs_soundmodem.exe と rseseo.dll を、
 3. 作成した eseoフォルダ内にコピーする。
 4. $ gedit ~/.bashrc として、bashrc をエディタで開く。
 5. 図中⑤ように、alias構文の設定をする。
 6. PC再起動後、図中⑥のように Terminal から入力すると、
 7. HS_soundmodem_eseo が簡単に起動する。
 8. LINUX -> Settings -> Sound で、Output Input設定をする。
 9. PulseAudio -> VolumeControlで、Playback Recording設定をする。 
10. 特に、図中★印の Monitor設定が重要である。この設定で、
11. GQRX で受信した衛星信号が、Soundmodem に流れていく。

   

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