Negai☆" スピンレート2010年05月25日 06時13分

Negai☆"
05:52-06:00JST, 25May2010
SOKA0533990071000D208176DFA206C7CC
SOKA0534680071000D20807FE4FF0FC7CC

この 1フレーム54秒の中に深い QSB が二度あります。衛星が回転しているから
ではないでしょうか? アンテナが地球方向を向いている時と、そうでない時の
間隔からスピンレートが算出できないでしょうか?
Waseda-SAT2 は、今朝も聞こえてきませんでした。

JA1GDE局による解析 (Tnx.>JA1GDE)

Negai☆受信で、垂直偏波の八木アンテナを使用していますので、
受信信号強度の周期的変化を衛星回転に伴う偏波面変化と見て、
衛星の回転を推測してみました。
添付図のように、一回転 約14.5秒と推測しました。

UNITEC-1 のバイナリで 「YOSAKOI」 を見る方法2010年05月25日 18時41分

Wrote by JA0CAW
http://ja0caw-je0mzi.mo-blog.jp/syumi/2010/05/post_71a9.html

> JH4XSY さんから、いろいろご教授いただきました。
> (遅くなりましたが、XSYさん、VRY-TNX。)
> Ruby を入れて、適当な名前のフォルダーの中に、貼り付けてある UNITEC-1-1
> と UNITEC-BIN-1-1 を入れて、UNITEC-1-1 を開いてください。
> Dos画面が開いて、「YOSAKOI」の文字を見ることができます。
> コピーの方法は、Dosでやってください。
> 
> UNITEC-1-1 : 「UNITEC-1-1.rb」
> http://ja0caw-je0mzi.mo-blog.jp/syumi/files/UNITEC-1-1.rb
> 
> UNITEC-BIN-1-1 : 「UNITEC-BIN-1-1.txt」
> http://ja0caw-je0mzi.mo-blog.jp/syumi/files/UNITEC-BIN-1-1.txt

(補足 by JE9PEL/1)
上記を参考に、次の手順で追試してみました。

(1) Ruby を解凍、インストール。
    1.9.1 i386 (32bit) ruby-1.9.1-p378-i386-mswin32.zip (14,226KB) 最新リリース版
    http://www.garbagecollect.jp/ruby/mswin32/ja/download/release.html

(2) 「UNITEC-1-1.rb」,「UNITEC-BIN-1-1.txt」を適当なフォルダ(D:\ruby) に保存。

(3) スタート - プログラム - アクセサリ - コマンドプロンプト - D:\ruby に移動。

(4) DOSプロンプト D:\ruby> に続けて、UNITEC-1-1.rb と入力し、Enterキーを押す。

(5)「開けない」メッセージで、D:\ruby\bin\ruby.exe を指定する。

(6) 上図のように「YOSAKOI」の文字を見ることができる。

(疑問点)
    「UNITEC-1-1.rb」,「UNITEC-BIN-1-1.txt」のそれぞれの作り方は?

KissTerm2010年05月25日 21時50分

JA3TDW 浅井氏 により一般公開された「KissTerm_v20100525.zip」を、さっそく
インストールしてみました。このソフトは、TNC対応(MixWとの連動も可) のテレ
メトリ解読用の基本ソフトです。 VRY Tnx. > JA3TDW
http://www.info.nara-k.ac.jp/~asai/download/

 日本大学 SEEDS
 東京工業大学 CUTE-1.7+APDⅡ
 創価大学 Negai☆"
 東京大学 XI-Ⅴ

の各キューブサット衛星に対応しており、同梱のそれぞれの実行ファイルと連動
して、各衛星のミッションデータの効率的な取得やテレメトリデータの自動的な
解読を目的としています。

基本的な動作環境は、Windows XP/Vista/7 上で 「.Net Framework 3.5」が必要
です。本日はそれぞれを解凍、インストール、起動するところまでしてみました。