某局より、下記の公式文書がある旨連絡いただきました。やはり、
自局が昨日投稿した「石川啄木・一握の砂」でズバリ正解でした。
衛星に関わった若い学生さん達の、想いが伝わってくる文章です。
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東大局です。
返信が遅れましたが、
prd -soranokonosorawoomougagotoki についてです。
「宙の子の宙を想うが如くき』
は、メンバー(と協力してくださった方々)から集めたメッセージの一つです。
ちなみにこれは修士2年のメンバーの詠んだものです。
(石川啄木の歌をアレンジしたそうです)
メッセージは聞いて楽しんでくださると幸いです。
以下、CWメッセージの解説です。
これは石川啄木の「一握の砂」にある
「山の子の/山を思ふがごとくにも/かなしき時は君を思ヘり」
という歌の上の句を用いました。山を空に代えました。
この歌は、
山が好きでひたすらに山のことばかりを考えている私でも、かなしいときは
愛する君のことを想ってやなまいよ。
と解釈できます。
中須賀研究室では宇宙に夢を描く若い学生たちが、ひたすら夢中になって
衛星の研究開発を行っていますが、彼らだって普通の人間で、同年代と同じ
色んな悩みを持ちながらやっているんだよ、というメッセージを込めさせて
いただきました。
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