以下の記事、全面削除。
2019年6月2日に訂正記事掲載。
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AOS_20:45JST (31 May 2019) の PKT_信号強度データで、新たな信号強度データ
が得られましたので考察をしてみました。赤線が 14ele垂直偏波アンテナ、緑線
が 14ele円偏波アンテナで受信した信号強度データです。
PKT の時は、衛星側のモノポールは CWビーコン③と違うアンテナ②のばずです。
垂直偏波アンテナ(赤線)の変化は激しくなっていますが、円偏波アンテナ(緑線)
の特に AOS-MEL間 は変化が少なく、なだらかになっています。
これは地上局から見た時に、AOS-MEL間 は左下図のようにスピンが正面から見え
ていて(茶矢)、MEL-LOS間 は右下図のようにスピンが側面(茶矢と青矢)から見え
るように変わって来たような状態になっていると考えられます。
従って、NEXUS のスピンは一つの軸(茶矢)ではなくて、二つの軸(茶矢と青矢)で
回っていると考えられます。今回のように、円偏波アンテナの特性がハッキリと
したのは初めてです。
http://www.asahi-net.or.jp/~ei7m-wkt/numb1042.htm
http://www.ne.jp/asahi/hamradio/je9pel/satsimul.htm