SuitSat-1 は、現在 145.990 MHz で各種データを送信していますが、バッテリー不良のため極めて微弱な信号となっています。それにこちらでは正にその周波数上に発信源不明の強烈なキャリアが発信されていて、145.990 MHz 上では受信不可能な状態になっています。しかし昨日(2/5)
ARISS スクールコンタクトHP で広報されているように、この 145.990 MHz の信号を ISS (国際宇宙ステーション) が中継し、437.800 MHz に変換して再送信されるという情報がありました。 そこで、昨夜 (2/6早朝) 2時頃のパスを 437.800 MHz で聞こうと、この周波数に QSY したところ、真夜中にもかかわらず 激しいトラック混信があり、全く聞くことができませんでした。 145.990 MHz は原因不明のノイズ(キャリア)、437.800 MHz ではトラック混信、と嫌になってしまいますね。