Re: MODIS衛星2015年02月14日 16:47

MODIS衛星サイトで自局がよく参考に使っているのは、次のサイトです。
http://lance-modis.eosdis.nasa.gov/cgi-bin/imagery/realtime.cgi
ここからダウンローした画像は、Meteor-M N2衛星と同様に、「Smooth Modis」 と
いうソフトで縮尺補正することができます。Usage Guidelines,
http://earthdata.nasa.gov/data/near-real-time-data/rapid-response/about-rapid-response

というガイドラインがあるくらいなので、画像の利用に際しては出典 「NASA」 と
明示しておけば大丈夫かと思います。サイトに掲載の画像は綺麗ですが、ここは
やはり 「Simulcast Viewer」 (サイマルキャストビューワ) を使って 自分で受信
してみたいですね。

「Simulcast Viewer」  を使うと、画像をサイトからダウンロードする必要がなく
インターネット経由で衛星のダウンリンク信号を直接、時々刻々とリアルタイム
で 「Simulcast Viewer」 に自動的に描画されていきます。 「Simulcast Viewer」 
ソフトのダウンロードは、事前に NASA に登録するとすぐメールが送られてきま
す。次の NASAサイトから登録ができます。(認証には 数時間~1日掛かります。)
http://directreadout.sci.gsfc.nasa.gov/?id=software

Terra/Aqua/Suomi-NPP 衛星が送信している周波数は 8GHz帯ですが、ディッシュ
アンテナとコンバーターを準備すれば、さらに各衛星からの信号を直接受信する
ことも可能だと思います。

Meteor-M N2/Terra/Aqua/Suomi-NPP など、何で画像処理が面倒で 実用性のない
衛星に執着しているのでしょう。何故か自局は、このように受信が面倒で難しい
衛星であればあるほど受信してみようという気持ちが湧いてきます。技術追求と
いう面もありますが、そのような衛星に自然と興味関心が湧いてくるのです。

コメント

_ JO1PTD ― 2015年02月14日 17時11分

詳しい説明ありがとうございます。先ほどのコメントを書いた後、登録手続きをしました。すぐに確認のメールが届きましたが、システム内の手続きが終わっていないようで、まだダウンロードできていません。数時間か数日かかかるのでしょう。受信装置が自前でなく、ネットからのものでも十分に興味がわきますね。

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