QuakeSat ビーコン受信2007年10月07日 07時12分

QuakeSat を1年ぶりに受信デコードしました。
CubeSat の XI-IV や CUTE-I と一緒に、2003年6月30日に打ち上げら
れた衛星です。この衛星は、10x10x30 cm サイズのマイクロサットで、
地震予知のための電磁気観測を目的として、米国スタンフォード大学
が中心として、QuakeFinder 社が打ち上げた小型(ナノ)衛星です。

地上センサーと衛星の観測とを組み合わせて、地上センサーから15km
程度以内のマグニチュード 6以上の地震を検出するのを目的としてい
ます。この地殻変動によって生じた磁気信号を拾い出せるか検証する
ために運用されています。現在、正常に機能しているか不明です。

QuakeSat
21:42-21:56 UTC, 6 Oct 2007
06:42-06:56 JST, 7 Oct 2007
436.675 MHz, 9600 bps, KISS
Max 38 deg

[2007/10/07 06:51:42R] ...QuakeSat Sat Mar 12 11:48:07 1988.....
[2007/10/07 06:51:53R] ...QuakeSat Sat Mar 12 11:48:17 1988.....
[2007/10/07 06:52:04R] ...QuakeSat Sat Mar 12 11:48:27 1988.....

http://www.asahi-net.or.jp/~ei7m-wkt/numbr415.htm

タイムサーバーの設定と変更方法2007年10月07日 20時53分

通常、インターネット時刻をサーバーと同期するには、下記のように
コントロールパネルで設定します。その時、更新の時刻間隔は自動的
に 7日ごとに設定され、これを簡単に変更する術(すべ)がありません。
しかし、WindowsXP 標準の「レジストリエディタ」を使うと、容易に
変更することが可能となります。特に、以下に述べる「変更」は非常
に危険が伴いますので、各局の責任でシステム変更を行なって下さい。

設定
「スタート」→「コントロールパネル」
 →「日付と時刻」→「インターネット時刻」
 →「自動的にインターネット時刻サーバーと同期する」
 →「サーバ」
   (入力例) ntp.nict.jp
         reflex.unimaas.nl

変更
「スタート」→「ファイル名を指定して実行」
 →「regedit」と入力して、レジストリエディタを起動
 → 次の順で「NtpClient」キーまで移動する。 

   HKEY_LOCAL_MACHINE → SYSTEM → CurrentControlSet
   → Services → W32Time → TimeProviders → NtpClient
   → SpecialPollInterval (右クリック → 修正)

 →1時間ごとに設定する場合、
  「3600, 10進数」と入力する。