JPEG creating test #12023年03月19日 09時59分

Windows上で CAS-5A の受信データを使って実験している JE1CVL局を、LINUX上で
JE9PEL/JR6 が追試してみた。まずは、Text Editor 'GEANY' をインストールして
JPEG Header の "FF D8" を見つけるところから始める。(18032023_1201.hex)

 

JPEG creating test #22023年03月19日 14時55分

18032023_1201.hex を Geany上で開き、Telemetry部分の1行目~11行目までを削除
し、ファイル名を 18032023_1202.hexとして名前付け保存した。改めて 1202.hex
ファイルを Terminal上で catコマンドで実行したものが、次図である。
cat は、ファイルの中身を表示する LINUX の基本的なコマンドである。
https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/1602/25/news034.html

JPEG creating test #32023年03月19日 21時47分

この先 必要になる、LINUXコマンドのいくつかを紹介する。まず次の 2行の
テストテキスト test.txt を用意する。このテキストがどのように表示出力
されるか実験してみた結果が次図。

test.txt
 > 0123456789
 > ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ

① catコマンド・・・・・・ ファイルの中身を表示する。
② xxdコマンド・・・・・・ バイト列を16進数で表示する。
③ パイプ |(縦棒)・・・ 複数のコマンドを連結する。
④ moreコマンド・・・・・ 長いテキストを1画面ずつ表示する。
⑤ リダイレクト(>)・・ 結果をファイルに出力する。
⑥ catコマンド・・・・・・ ①と同じ。
⑦ trコマンド・・・・・・・ 文字の置換や削除などを行う。(次回)
⑧ その他・・・・・・・・・・・ cd, ls, cp, rm 等。 (その度、紹介)