Pratham CW decoding2016年10月01日 10時35分

今朝のパス (1st Oct.2016) において、自力でデコードすることができました。
やはり、夜のパスよりも信号が強いので容易に信号を見つけることができます。
Pratham = 41791U 16059J で、ほぼ正確に追尾できました。この TLE で合って
いるようです。(41783U 16059A で確定)

09:09-09:22JST, 1st Oct 2016, Ele 56 NE-E-S, 145.980MHz CW
http://www.dropbox.com/s/f372fccmu200a3p/61001pr3.wav?dl=0

DTUsat-2 CW decoding2016年10月01日 10時49分

10:02-10:14JST, 1st Oct 2016, Ele 38 SE-E-N, 2401.851MHz CW

LilacSat-2 4k8 decoding2016年10月01日 18時22分

  

61001li2.wav, 61001li2.kss
17:36-17:47JST, 1 Oct 2016, Ele 41 S-W-WN, 437.200/437.225MHz, 4k8 GFSK

lilacsat_fsk.exe も lilacsat_realtime_obc_b.exe と同様に、KISSファイルに
対応するようになりました。そのままKISSファイルを選択するだけで、解析でき
ます。4k8信号は、437.200/437.225MHz の両方の周波数で送信しています。

BEESAT-4 4k8 heard over Japan2016年10月02日 09時07分

08:43-08:53JST, 2 Oct 2016, Ele 19 NE-E-ES, 435.950MHz 4800bps GMSK
BEESAT-4 4k8信号 (Mobitex-NXプロトコル) をリアルタイムで初めて確認しまし
た。聞こえたというよりも見えたという方が正解です。仰角が高ければデコード
は可能かもしれませんが、今回の仰角19度では信号が弱くデコードは無理でした。
上図でも何とか確認できますが、信号を 5秒ごとに送信しています。このパスの
前半で、BEESAT-4衛星を放出した BIROS衛星も聞いてみましたが、こちらは無音
でした。BEESAT-4 4k8信号の解析例は、次に載せています。
http://www.asahi-net.or.jp/~ei7m-wkt/numbr921.htm

DTUsat-2 2.4GHz CW2016年10月02日 11時31分

AAUSAT-4 9k6 beacon2016年10月02日 18時36分

17:50-18:00JST, 2 Oct 2016, Ele 64 SE-E-N, 9600bps GFSK
このパスでは、9k6 に変更になっていることを確認しました。

ALSAT-1N message2016年10月03日 19時58分

19:36-19:50JST, 3 Oct 2016, Ele 19 SE-E-N, 437.646MHz 9600bps FSK
このパスで、ALSAT-1N の受信に貢献している局のコールサインが流れました。

GOMX-3 telemetry2016年10月03日 21時13分

20:58-21:06JST, 3 Oct 2016, Ele 73 WN-Z-ES, 437.250MHz 19200bps GMSK
この衛星は大量の受信データ量が得られます。

ALSAT-1N telemetry2016年10月04日 20時29分

AGW ONLINE KISS Plus Decoder2016年10月05日 14時03分

Ver3.3.3 (Oct 4, 2016)付け、近日公開予定。