ISS_DATV, USB_Tuner の紹介2015年10月20日 19時27分

DATV USB Tunerとは
USB Tuner使用の利点(利用の目的)
USB Tunerの紹介(受信画面の例)
USB Tunerの関連情報
USB Tuner 製作の手引き
 基板製作の手引き
 ソフトウエアー設定の手引き
基板の製作例
主な部品の入手先
電源と収納
USB Tunerの基板配布                  by JA1SYK

http://www5.wind.ne.jp/ja1syk/USB-Tuner/index.html
http://www5.wind.ne.jp/ja1syk/USB-Tuner/power/ja1ogz-img_2810.jpg
http://www5.wind.ne.jp/ja1syk/USB-Tuner/power/ja1qhq-1.jpg
http://www.asahi-net.or.jp/~ei7m-wkt/numbr793.htm

FoxTelem Decoder Update2015年10月20日 22時14分

バージョンが一つ上がっています。このデコーダー、Windows XPマシンでは起動
はしても機能しないことがわかりました。XPでは、マイク端子等の細かい設定が
できない! そこで、埃をかぶって眠っていた Windows 7マシンを棚から引っ張
り出しました。(自局は、操作性の問題から Windows XPマシンを現在も使用中。
もちろんセキュリティは考慮。) 最初から入っている使わないソフトを、コント
ロールパネルからばんばんアンインストールしていたら、気が付いた時には無線
LAN のドライバも無意識に削除してしまったようでインターネットに繋がらなく
なっていました。顔が一瞬引きつってしまいましたが、「システムの復元」 から
何とか元に戻して一件落着しました。本日は FoxTelem をインストールしたとこ
ろでいったん終了。続きはまた明日。 (他のトラブルが発生中)

※以前から電源ボタンを押しても Win 7 そのものが起動しない現象があって、
 それが顕著になってきたことと、昨日(10/20)の音源テストが原因かどうか
 わかりませんが、スピーカーから極めて高音の異音が聞えた後、サウンド・
 ドライバー(ハード)を認識しなくなったので、本日(10/21)修理に出した。

LQSat 考察2015年10月21日 20時09分

受信JH1OKL, 解析JE1CVL各局による考察が各Blogに掲載されています。それらの
情報によると、中心周波数は約+30kHz、2404.030MHz 付近であるということです。
My_HP No.883 に、ここまでをまとめておきました。

本日(10/21)は Win7マシンを修理に出し(経緯は前記事参照)、夜は XW-2D/2E/2F
の 9k6信号をどれも特定できず、ここ数日すべてにおいて自局のバイオリズムが
下がっています。運気が上がるまで行動を慎重にします。

ASTRO-H / HORYU-4(鳳龍四号), ChubuSat-2/32015年10月22日 19時19分


(C)JAXA

2016年1月に、JAXA ASTRO-H_X線天文衛星に相乗りする形で、アマチュア衛星の
鳳龍四号, ChubuSat-2/3 の 3機が、種子島宇宙センターから打ち上げられます。

HORYU-4 九州工業大学
  1. Central frequency 437.375MHz (bandwidth: 500Hz) - CW beacon at 20wpm.
  2. Central frequency 437.375MHz (bandwidth: 26kHz) - GMSK, FM data backup
     (FM data are missions data and OTHK), 9600bps.
  3. Central frequency 437.375MHz (bandwidth: 16kHz) - AFSK, FM data
     (FM data are RTHK and backup for mission data and OTHK), 1200bps.
  4. Central frequency 437.375MHz (bandwidth: 16kHz) - F3E, digi-singer mission data.
  5. Central frequency 2400.3MHz (bandwidth: 400kHz) - BPSK, main FM data
     (FM data are missions data and OTHK), 100kbps

ChubuSat-2 名古屋大学
  Uplink   145.840MHz, AX25/KISS with 1k2 AFSK
  Downlink 437.100MHz, 9k6 GMSK

ChubuSat-3 三菱重工業(株)
  Uplink   145.840MHz, AX25/KISS with 1k2 AFSK
  Downlink 437.425MHz, 9k6 GMSK

[参考]
http://aerospacebiz.jaxa.jp/jp/topics/2014/topics140827.html
http://aerospacebiz.jaxa.jp/jp/topics/data/140827.pdf
http://kitsat.ele.kyutech.ac.jp/horyu4WEB/horyu4.html
http://www.frontier.phys.nagoya-u.ac.jp/jp/chubusat/

http://astro-h.isas.jaxa.jp/
http://www.jaxa.jp/projects/sat/astro_h/index_j.html
ttp://www.jaxa.jp/projects/pr/brochure/pdf/04/sat31.pdf
http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/astro-h/index.shtml

LQSat challenging2015年10月23日 22時30分

今夜のパス(21:42JST, 23 Oct 2015, Ele 84 deg)で、FCD-SDR受信に挑戦してみ
ましたが聞こえてきませんでした。衛星が信号を発してさえいれば受信できそうな
感触は得ましたので、次回の朝パスで再挑戦してみます。

中心周波数を 2404.030MHz と仮定し、+/-50kHz のドップラーシフトを考慮する
とその受信周波数は、2404.080MHz→2403.980MHz、つまり 148.080→147.980MHz
に変化します。無線機での受信は不可能なので、今後 FCD-SDR受信に専念します。

DTUsat-2 visualized2015年10月24日 11時08分

DTUsat-2 の 2.4GHz信号を、初めて FCD-SDR# で視覚化し受信することができま
した。無線機による受信で 衛星の中心周波数を 2401.848MHz に絞り込んでいま
したが、激しいドップラーシフトによる周波数変化により、無線機での受信には
限界を感じていました。本日の朝パス(10:04JST 10/24)で初めて FCD-SDR# によ
る受信を試みてみましたが、付近の周波数帯域の全体を見渡すことができるので
信号を見つけ易いです。およそ+/-50kHzのドップラーシフトを考慮すると、受信
周波数は 2401.898→2400.798MHz、つまり 145.898→144.798MHz に変化します。
果たして本日のパスでは 2回、2.4GHz信号を受信し録音することができました。

10:04-10:16JST, 24 Oct 2015, Ele 70 SSE-E-N, 2401.848MHz USB
http://www.dropbox.com/s/7rshpaowxf5ljhu/51024dt3.wav?dl=0

  

DTUsat-2 using FCD-SDR#2015年10月25日 14時00分

このシステムで、DTUsat-2, 2.4GHz信号(2401.848MHz) を確実に受信できるよう
になりました。今朝のパス(10:17-10:29JST 78deg)では 5個の信号を受信できま
した。DTUsat-2 は、どのパスでもAOS後 3分までが勝負です。これ以降、仰角が
高くなると信号音を聞くのは難しくなります。上図は 3分のスパンで描画したも
のですが、そのような結果になっています。

なお、LQSat の2.4GHz信号(2404.030MHz) も何度か受信を試みていますが、こち
らは信号を確認することができません。この DTUsat-2, LQSat の他に ARC-1 も
2.4GHz信号(2440.500MHz) を送信しているらしいのですが、ARC-1 は軌道要素が
不明なので追尾そのものができません。

ARC-1 information2015年10月25日 21時03分

(C)Google Map
アラスカ大学フェアバンクス校
米国アラスカ州フェアバンクスに立地する州立大学 1917年創立
学生数 約5,740人

University of Alaska Fairbanks
Alaska Research CubeSat
1U CubeSat
NORAD ID: 40969
Initial Code: 2015-058F
437.565 MHz, 9600 bps FSK, AX.25, 10 sec period
2440.500MHz 1Mbit, CW

http://ssep.community.uaf.edu/projects/alaska-research-cubesat-1/
http://spacegrant.alaska.edu/content/student-satellite-program
http://spacegrant.alaska.edu/sites/default/files/ARC1.png
http://www.cubesat.org/images/stories/GRACE/arc1.jpg
http://www.ryugaku.ne.jp/search/data?scid=1100421

BisonSat information2015年10月26日 20時28分


(C)SKC

米国モンタナ州サリッシュ・クテナイ単科大学
Salish Kootenai College, Montana
http://www.facebook.com/Bisonsat
http://cubesat.skc.edu/

NORAD ID: 40968
Initial Code: 2015-058E
437.375MHz 9600bps GMSK

BisonSat
1 90744U          15297.41501531 +.00005318 +00000-0 +56154-3 0 00170
2 90744 064.7809 243.5479 0217962 277.1036 228.4975 14.74367360002063

>Tnx. DK3WN

LQSat, BisonSat not heard2015年10月27日 22時15分

ここ数日、両衛星を主に夜のパスで追っていますが、信号を確認できません。