My 2.4GHz System2015年09月27日 12時02分

HGL2429(Loop 29ele), GR-2400(Amp), GRX-2402D(Converter), TS-790S
Converter Example: 2401.850MHz -> 145.850MHz

将来的には FCD+SDR# による受信を考えていますが、現在は、TS-790S に手動で
周波数をセットして DTUsat-2 の信号を探索しています。入力周波数の計算には
Calsat32 と同期して瞬時に衛星送受信周波数を表示させる自作のExcelファイル
sdrtocal.xls を使用しています。 時々刻々と表示される受信周波数を見ながら
手動で無線機のつまみを合わせています。

先日、DTUsat-2 の CW信号を受信した時は、激しいドップラーシフトの中だった
ので正確ではありませんが、中心周波数は 2401.840-2401.850MHz だったと思い
ます。上図では便宜上 2401.843MHz として計算していますが、実際は もう少し
上のような気がします。正確な周波数は今、情報収集中です。

TW-1A,1B,1C heard2015年09月27日 19時15分

これらの中国衛星の信号を受信することができました。左図は TW-1A または 1C
の信号で 10秒ごとの極めて強力な信号です。右図の TW-1B は極めて繊細な信号
で 20秒ごとに送信していることが確認できました。 いずれもプロトコル AX.25
でなく CSP ということなので、通常のようにはデコードすることはできません。
TLE は 2015-051A を用いました。

2015-051A
1 40925U 15051A   15270.08999289 -.00000074  00000-0  00000+0 0  9992
2 40925  97.3119 305.5606 0012816 273.4021 164.9809 15.29495126   296

TW-1A/C: Telemetry 435.645MHz GMSK 4800/9600 CSP TX interval 10s
TW-1B  : Telemetry 437.645MHz GMSK 4800/9600 CSP TX interval 20s

18:44-18:55JST, 27 Sep 2015, Ele 31 SE-E-N, (L)TW-1A/C (R)TW-1B
  

LAPAN-A2/ORARI launch2015年09月27日 22時14分


(C)LAPAN

明日(9/28)、インドネシア衛星LAPAN-A2/ORARI が Satish Dhawan Space Centre,
Sriharikota India (インド・サティッシュ・ダワン宇宙センター) から打ち上げ
られます。 Launch time: 04:30 UTC (13:30 JST)
http://www.asahi-net.or.jp/~ei7m-wkt/numbr880.htm

  437.425 MHz telemetry beacon
  435.880 MHz FM uplink
  145.880 MHz FM downlink
  145.825 APRS digipeater

※緯度32度以上の地域では受信できないようです。