Perseus-M1 telemetry2015年04月01日 22時47分

22:32-22:45JST, 1 Apr 2015, Ele 62 NE-E-S, 400.170MHz GFSK
1:Fm CQ To NOCALL <UI R Pid=F0 Len=179> [22:38:41R]
FM1,04/01/2015 13:43:27,:fcs:1457,11,18,112,:eps:7.98,7.98,8.04,8.00,8,8,9,8,24,17,100001110000000001011000,7.5,7.5,7.3,7.3,-32,-33,-3,-26,-26,-32,-18,

FIREBIRD-II FU4 telemetry2015年04月02日 17時46分

17:15-17:26JST, 2 Apr 2015, Ele 28 SE-E-N, 437.219MHz 19200bps FSK

車窓風景2015年04月02日 18時03分

保土ヶ谷バイパス下川井IC の近くの抜け道を通る途中で、車の中から撮影。
横浜にもこのような田圃と桜という昔ながらの里山の風景があるのです。





XI-IV/V, ImageDecoder による画像処理法2015年04月03日 10時11分

衛星 XI-V からの画像データは、「つなたーむ」ソフトを使用して asciiデータ
としていったん保存します。その画像化には最初、次の手順で管制局サーバーに
接続して画像処理ソフト ImageDecoder をダウンロードします。自動的にインス
トールされるので、その後は、スタート→すべてのプログラム → Intelligent_
Space Systems Laboratory → ImageDecoder としてソフトを起動します。

下記の接続画面の「インストール」ボタンをクリックすると、数分後にソフトが
起動するので、あとは手順に従って受信した ascファイルを指定して画像処理を
します。複数の ascファイルを指定することで、解析率(取得率)が上がります。

    

    

XI-V 画像化成功 #12015年04月03日 19時46分

18:05-18:18JST, 3 Apr 2015, Ele 75 N-Z-S, 437.345MHz 1200bps AFSK
このパスで送信された画像データを使って、実際に画像化することができました。
MixW + TunaTerm, あるいは VSPM + TunaTerm のバーチャルコネクションにより
TunaTerm(つなたーむ)と連携することはできますが、これでは画像化することが
できないことがわかりました。(設定により画像化できる可能性はあるが未実験)
ハードTNC直結により、TunaTerm に正しく ascii表示および ascii保存すること
が確認できました。

正しく表示というのは、TunaTerm の ascii窓に 今回の C6 のように ROM表示が
表われることです。これで、衛星からの画像データが ROM6 のものであることが
わかります。しかし、この画像データ内には撮影パラメータがないというエラー
メッセージが途中で出るので、管制局サイトから ROM6 の正しいパラメータを含
んだ IPDファイルまたは IPDDファイルを解析の途中で指定します。次の3番目の
画面で「いいえ」をクリックすることで、管制局サイトに導かれます。 6番目の
画面を見ると、この ROM6 の衛星画像は、2015年1月8日に撮影されたものである
ことがわかります。 この 6番目の画面の下段をクリックして目的の IPDDファイ
ルをダウンロードすることができます。 ascファイルと同じフォルダに保存する
とよいでしょう。

解析の途中で、この ROM6用IPDDファイルを指定することで、8番目の画面のよう
にデコードが完了します。 9番目の画面のように ImageViewer を起動して 最後
に、10番目の画面の ROM6 のタブをクリックして、やっと画像化に成功します。
今回は 1パスだけの ascファイルなので、取得率はわずか 9% でしたが、実際は
複数のパスで保存したascファイルを最初に選択することで、取得率100% の描画
を目指すことになります。

    

    

XI-V 画像化成功 #22015年04月04日 07時48分

さらに続けて、ImageViewer → 「画像の処理」 → 「新しいキャンバスを追加して
上の設定で描画」 のボタンを押すと、昨日 XI-V から受信した取得率わずか9%の
データは、実は撮影時に太陽が写り込んだ写真の一部だったことがわかりました。

ZACube-1 first decoded2015年04月04日 10時24分

09:47-10:00JST, 4 Apr 2015, Ele 86 N-Z-S, 437.356MHz 9600bps GMSK
南アフリカの衛星。別名 TshepisoSAT。自局 初デコード。34秒間隔の送信。
Tshepiso は、南アフリカ共和国の公用語の一つのソト語で、約束という意味。
http://www.cput.ac.za/blogs/fsati/zacube-1/

1:Fm 123456 To 012345 <UI C Pid=F0 Len=33> [09:52:59R]
タTshepisoSAT.U5・?,・<.タ
1:Fm 123456 To 012345 <UI C Pid=F0 Len=33> [09:53:33R]
タTshepisoSAT.U6,,・<.タ
1:Fm 123456 To 012345 <UI C Pid=F0 Len=33> [09:54:07R]
タTshepisoSAT.U6.,,・<.タ
1:Fm 123456 To 012345 <UI C Pid=F0 Len=33> [09:54:41R]
タTshepisoSAT.U6P,,・<.タ


Winsock RemoteHost: 127.0.0.1
Winsock RemotePort: 8000

*********************************** 
***  Connect AGW Packet Engine  *** 
*********************************** 
start monitoring using raw frames (KISS Mode)
total number of ports: 1
Port1 with SoundCard Ch: A

2015-04-04 00:54:07.220 UTC: [52 Bytes KISS Frame (without CRC)]
ctrl: 3   PID: F0 {UI}   33 Payload Bytes
from 123456 to 012345: 
   1 > C0 0C 1D 06 0E 01 00 54 73 68 65 70 69 73 6F 53 41 54 2E 55 
  21 > 1F 36 2E 2C 0B 15 2C 06 93 2C 3C 2E C0 
タ......TshepisoSAT.U.6.,..,.
________________________________________________________________________________

2015-04-04 00:54:41.260 UTC: [52 Bytes KISS Frame (without CRC)]
ctrl: 3   PID: F0 {UI}   33 Payload Bytes
from 123456 to 012345: 
   1 > C0 0C 1D 06 0E 01 00 54 73 68 65 70 69 73 6F 53 41 54 2E 55 
  21 > 1F 36 50 2C 0B 15 2C 06 95 2C 3C 2E C0 
タ......TshepisoSAT.U.6P,..,.
________________________________________________________________________________

2015-04-04 00:56:42.090 UTC: [9 Bytes KISS Frame (without CRC)]
ctrl: 3   PID: F0 {UI}   -10 Payload Bytes
from 123456 to G@@']: 
_______________________________________________________________________________

Perseus-M1 telemetry2015年04月04日 23時46分

23:18-23:30JST, 4 Apr 2015, Ele 36 N-W-WS, 400.170MHz 9600bps GFSK
周辺に紛らわしいノイズがたくさん現れますが、正確に 400.170MHz です。
昼夜のどのパスでも、いつも TCA近くで数個だけデコードすることができます。

XI-V 画像化成功 #32015年04月05日 10時01分

2015年4月3日の同じ日に XI-V の画像データを受信保存したJO1PTD局から、その
保存.MP3ファイルを拝借し、TunaTerm + ImageDecoder により画像化を再現して
みました。その結果、自局がリアルタイム受信処理したデータ取得率より倍以上
19% と、数段すばらしい再現率が得られました。画像処理の最後に得られる太陽
が写り込んだ写真も、より滑らかになっています。

    

    

IPEX TLE ?2015年04月05日 11時34分

Calpoly から得られる IPEX の軌道要素が壊れているので、少し微修正した次の
TLE を使用しています。それにしても最近、IPEX の9k6信号が聞こえてきません。
もしかすると、inactive の状態になっているのかもしれません。確認願います。

IPEX
1 39471U          15092.13761337 +.00010756 +00000-0 +92651-3 0 02260
2 39471 120.4967 148.6757 0291013 105.8080 257.5253 14.70668719035377