ISS_KIBO 衛星放出延期2014年02月07日 19時14分

NASA の報告によると、JAXA ISS_KIBO RobotArm から放出予定のキューブサット
の展開はトラブル解消のため延期されました。昨日、「放出は間違いないだろう」
と断定的に My_記事に書いてしまいました。訂正します。次の放出予定日は現在
評価中ということです。今日(Feb7)は、日本の「メダカにおける微小重力が破骨
細胞に与える影響と、重力感知機構の解析(Medaka Osteoclast2)」実験のために
顕微鏡を設置する作業が行われました。この実験は、長期宇宙滞在による骨密度
減少の原因を理解するために行われるということです。
http://iss.jaxa.jp/iss/jaxa_exp/wakata/news/140207.html

HTM -> XLS 変換方法2014年02月07日 21時18分

具体的には拙著 衛星周波数一覧表 の 「satslist.htm」ファイルを、Excel形式の
「satslist.xls」ファイルに変換する方法です。外国局からのリクエストに応えて
xlsファイルを作成した時の方法を、ここに備忘録としてまとめておきます。

 1. 「satslist.htmファイル」を開き、規則性のある部分をドラッグする。
左図では、例として 左上の AO-1(Oscar-1) から RS-15(Sputnik)
の右下までをドラッグしている。 エディタ上にコピー貼り付けし、
「satslist.txt」 という名前を付けて保存する。
2. Excel を起動しこの 「satslist.txt」ファイルを開く。"File-Open"
"テキストファイルウィザード 1/3" がポップアップする。二段目
の "スペースによって・・・・・" にチェックを入れる。
3. "テキストファイルウィザード 2/3" がポップアップする。左図の
各矢印の先端をドラッグして、次の 4.のように 各文字列を区切る
位置を指定して調整する。
4. 例として、各文字列の左端に矢印の位置を揃えた。
5. "テキストファイルウィザード 3/3" がポップアップする。各文字
列を区切った後の列のデータ形式を選択する。ここでは、"文字列"
とした。
6. 一連の作業で、左図のように Excelの各セルに文字列としてデータ
が格納される。衛星周波数を 小数点以下3桁で表示させるためには、
右クリ→ "セルの書式設定" で、"表示形式-数値" の中で指定する。
7. 格納された数値がセルの所々で間違って格納される場合があるので
Excel上でそれを編集加工する。左図は 編集後にタイトル行を付加
し、Active(*)衛星に色付けをした完成済みの Excelファイル(例)。
http://www.ne.jp/asahi/hamradio/je9pel/satslist.xls http://www.ne.jp/asahi/hamradio/je9pel/satslist.htm http://www.asahi-net.or.jp/~ei7m-wkt/satslisj.htm