O/OREOS の軌道要素(TLE)は半年前から更新されていません。そこでこの古いTLE
を使って、ずれている軌道を何とか補正して信号を受信しようと苦心している訳
です。ここに JA0CAW局の提唱している方法とは別の方法で検証してみます。
OOREOS
1 37224U 0 12105.32786350 +.00000710 +00000-0 +10652-3 0 01572
2 37224 071.9697 092.0272 0017540 081.5210 278.7947 14.77721093026637
普通に Calsat32 ソフトで計算させると、O/OREOS の本日(2012.9/8)の朝パスは
JST 9:38(AOS)-9:44(TCA)-9:51(LOS) と表示されます。実際には、衛星はもっと
早く飛来してくるので、PC上の時刻を進ませます。XP上スタート→コントロール
パネル→日付と時刻で、(自局では) +23分 とします。例えば実際の時刻が 8:00
であった時には 8:23 と設定します。すると、Calsat32上で 9:38-9:44-9:51 の
表示のとおり、実際の時刻の 9:15-9:21-9:28 に、衛星をアンテナが追尾するこ
とになります。実際このとおり 9:15JST (Calsat 9:38JST) に、O/OREOS の信号
が聞こえ始めました。
おはようございます。
私のBlogへの書き方が悪かったようですね?
PCの時間を進めることなく,Calsatの右下のDataTimeのMを押して、
NOWの隣の右矢印で+23回です。
これでCalsat23分進みコントロール制御できます。
私の場合ですが、周波数-1.5Kで調整してます。