CAERUS BeaconDecoder の使い方2010年12月09日 19時26分

(1) 次のサイトから初期軌道要素をダウンロード
    http://www.isi.edu/projects/serc/caerus/

(2) 衛星からの信号を受信デコード
    437.600MHz, 1200baud AFSK

    自局では受信タイミングが合わないので、本日(2010年12月9日) JA0CAW局に
    より受信されたファイルを、実験として使用する。>Tnx. (caerus1209.txt)

(3) 次のサイトから、『beacondecoder.jar』を見つける。
    http://www.isi.edu/projects/serc/caerus_telemetry_data_qsl_card/

(4) 自局PC の適当なフォルダにダウンロード
    例. D:\caerus

(5) DOSプロンプトを表示させる。
    スタート → すべてのプログラム → アクセサリ → コマンドプロンプト

(6) D:\caerus にチェンジ・ディレクトリする。

    

(7) D:\caerus> の状態で、次の一文を入力し、Enterキーを押す。

    java -jar beacondecoder.jar caerus1209.txt

(8) 自動的に次のようにデコードされていく。

    

(9) この結果を txtファイルに落とす。(実験中)

Re: CAERUS BeaconDecoder の使い方2010年12月09日 20時11分

先ほどの (9) の補足をします。
DOSコマンドプロンプトから直接 txtファイルに落とすには、D:\caerus> の状態で

  java -jar beacondecoder.jar caerus1209.txt > decode1209.txt

のように、DOSリダイレクト機能を使います。末尾に適当なファイル名を書きます。
こうすると、コマンドプロンプト画面への表示の代わりに直接テキストファイルに
保存することができます。
(何十年も前の DOS の知識が、ここで役に立つとは思いませんでした.)