Satellites information update by JE9PEL

　
本日は表題の実験。パスの前半で FM/Digital mode が OFF になってしまった。

九州工業大学で開発されている『鳳龍』を紹介します。
具体的な打ち上げ予定はまだ決まっていないようです。

①人工衛星の状態を地上の地球指令局に向け、CW送信機で送信
②人工衛星に搭載したセンサ(磁気センサ等)が取得したデータ
　を地上の地球指令局に向け、FM送信機でパケット送信
③カメラを搭載しており、この画像データを地上の地球指令局
　に向け、FM送信機でパケット送信
④あらかじめアマチュア無線従事者の方々から募集したコール
　サインを、衛星局から毎回ランダムな数、順番でFM送信機を
　用いて送信

使用周波数 438.395 MHz (IARU, 437.375 MHz)
CW, FM 1200bps AX.25

http://kitsat.ele.kyutech.ac.jp/

　
九工大の『鳳凰』に続いて、東工大の『燕』を紹介をします。
すでに第17回行われている「衛星設計コンテスト」の第12回で、
東工大の「燕」が設計大賞に選ばれています。
(鳥シリーズですね。)
　
偏光X線観測衛星「燕」, 東京工業大学大学院
　
http://www.jsforum.or.jp/event/contest/
http://www.jsforum.or.jp/event/contest/what/history/12.html
http://lss.mes.titech.ac.jp/satcon_index_j.html
http://lss.mes.titech.ac.jp/TSUBAME.html

　
JA5BLZ(擬似Serial), JH1BCL(TNC) 各局によるアップロード実験成功例です。