CUTE-1.7+APDII 受信画像データ処理2008年06月30日 18時11分

JISコードを ascii に変換してみると、
①「4A 51 31 59 54 43 3E 4A 51 31 59 43 5A 」は、
 「 J  Q  1  Y  T  C  >  J  Q  1  Y  C  Z 」に相当。
②「5B 30 36 2F 32 37 2F 30 38 20 20 32 31 3A 34 33 3A 33 31 5D 」は、
 「 [  0  6  /  2  7  /  0  8        2  1  :  4  3  :  3  1  ] 」に相当。
③「3C 55 49 20 43 3E 」は、
 「 <  U  I     C  > 」に相当。
つまり、②,③ を削除すると、① の『JQ1YTC>JQ1YCZ』と『:』だけが残り、
これに続くのは画像データだけとなります。

大量の受信画像データから、この ② と ③ を手作業で削除するのは大変です。
そこで別の手段を考えました。 TNC は「MSTAMP OFF」とすると、② のタイム
スタンプが最初から付きません。

③ の <UI C> の部分は、テキストエディタで null に置換します。
つまり、「3C 55 49 20 43 3E 」を「(未記入)」で一括して置換します。
これなら削除に膨大な時間を要していたのが、瞬時に作業が完了します。