3月4日(土) に、映画 『ナルニア国物語』 が全国で封切られます。 この物語を
2年半前に本で読んでいてその世界に引き込まれた私は、この映画を(我が子
と一緒に) 見ることができたらよいなと思っています。
イギリスは、「不思議の国のアリス」、「ピーターパン」、「くまのプーさん」、最近
では「ハリーポッター」などのファンタジーの宝庫で、この『ナルニア国物語』は、
1950年に C.S.ルイス によって発表されました。 C.S.ルイス は、1898年 アイル
ランドの生まれで、オックスフォード大学で学び、のちに同大学で教鞭をとって
います。
第二次世界大戦中に自宅に受け入れた疎開児童たちに、本物のファンタジー
の魅力を伝えたいという思いが、この物語を書き始めたきっかけと言われてい
ます。 この物語は、あらゆるイメージを駆使して、どこにもない まったく新しい
想像世界を創造した壮大なファンタジーです。
最初に女の子ルーシーが、古い屋敷の空き部屋にある大きな衣装ダンスの中
を通り抜けて、雪の降りつむナルニアへと足を踏み入れるシーンが印象的です。
この物語は、王 「アスラン」 (ライオン) が創造した神秘の国ナルニアを舞台に、
ナルニアの誕生から滅亡まで、2555年間に及び壮大に繰り広げられます。
http://www.disney.co.jp/movies/narnia/shell_content.html
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