東京大学アタカマ天文台完成2024年06月14日 20時12分

チリ・アタカマ砂漠の標高5640mの高地にそびえるチャナントール山に東京大学
アタカマ天文台(TAO)大型赤外線望遠鏡の建設が完成した。このプロジェクトは
1998年に始まり、2009年に小型赤外線望遠鏡による観測が開始された。その後、
多くの作業員が酸素ボンベを背負いながら建設を進め、大型望遠鏡の組立てが
完成した。来年2025年から、銀河や惑星の起源などに迫る科学観測が始まる。
https://www.ioa.s.u-tokyo.ac.jp/TAO/news/20240430/
https://www.tokyo-np.co.jp/article/308757