Java のいろいろなバージョンを入れ過ぎたので、"$ rm -rf ..." のコマンドを
使って整理整頓した。この "$ rm -rf ..." は、ファイルが入っていても丸ごと
ディレクトリを完全削除してくれるので便利であるが、それだけ危険なコマンド
でもある。 慎重に作業しながら、jdk-12.0.1 と jre1.8.0_211 の二つを残して
残りの java は削除した。
ところで、"update-alternatives" で表示される Priority の値の解釈を自局は
勘違いしていた。例えば Priority に、1, 2, 3 を付けたとすると、WiSPソフト
では、1 が優先度が高く、3 は優先度が低い。ところが、update-alternatives_
Priority では、逆に数値の大きい 3 が優先度が高く、1 は優先度が低いという
ことがわかった。そこで、jdk-12.0.1 の Priority を、2000 に設定し直した。
あと、status欄に表示される auto_mode と manula_mode についても、ようやく
理解できた。auto_mode の "Selection 0" を選択して、アスタリスクマーク(*)
が付くと、auto_mode では Priority の数値が大きいバージョンのものが自動的
に採用されるということがわかった。