GNURadio introduction to Satellites #2-12019年05月05日 18時39分

[演習2-1] 'SDR Source' の出力を、FFT, Waterfall に表示する

オリジナル.grc では、'Pluto SDR Source', 'Pluto SDR Sink' ブロックを追加
するようになっているが、自局は廉価な SDR を使っているので この両ブロック
とも無い。そこで、代わりに前段に 'RTL-SDR Source' を配置した。また、将来
に備えて、周波数とボリュームのスライドバーを設置した。この段階では、まだ
音声は出ない。'RTL-SDR Source' では、自局 SDR の特性の 'Freq.Corr.(ppm)'
および 'RF Gain' の値を設定した。

Variable -> ID: samp_rate, Value: 2084000
QT GUI Range -> ID: freq0, Type: Float, Default Value: 144.660e6
                Start: 144.000e6, Stop: 146.000e6, Step: 1e3
QT GUI Range -> ID: vol, Type: Float, Start: 0.1, Stop: 10, Step: 1
RTL-SDR Source -> Sample Rate: samp_rate, Frequency: freq0
                  ppm: 64, RF gain: 49
QT GUI Sink -> Center Frequency: 144.660e6, Bandwidth: 2000
File -> Save As -> Name: sutudy_2_0.grc -> Save

Re: JY1Sat image completely2019年05月05日 19時36分

5月3日に完全受信した図です。自局では 145.840MHz 付近に強力な地上ノイズが
聞こえるので、そのような時にはプリアンプ無しで受信するようにしています。
71フレーム 100%受信した時もそうでした。この SSDV システムは、非常に弱い
信号でも良く画像化しています。どのようなアルゴリズムなのか興味津々です。

GNURadio introduction to Satellites #2-22019年05月05日 20時16分

[演習2-2] 'SDR Sink' に入力したものを表示する

Pluto SDR は送信もできる SDR なので、演習2-2 で'Pluto SDR Sink' を配置し
て送信実験をしている。自局 SDR は受信しかできない廉価な SDR なので、この
演習はできない。代わりに、演習1 と融合して 'Signal Source' から 'QT GUI_
Time Sink' へ COS波を入れて表示する実験をしてみた。