WXtoImg installing on LINUX2019年02月20日 19時01分

LINUX_Ubuntu 上に、WXtoImg をインストールして、NOAA-15衛星をデコードした。
wxtoimg-amd64-2.11.2-beta.deb を次からダウンロードし、この debファイルを
LINUX上で解凍したが、これが何処に解凍されたのか、最初 全くわからなかった。
http://wxtoimgrestored.xyz/beta/

$ dpkg -L wxtoimg  として、ようやくそれが /usr/local/bin/ フォルダに解凍
されていることがわかった。しかし今度は、起動ファイルがどれだかわからない。
試行錯誤の末、それが xwxtoimg (ブルーファイル名で、左端に x 付き) である
ことがわかった。一旦起動してしまえば、こちらのもの。サクサクと初期設定を
行い、NOAA-15衛星が飛来するのを待機し、試しに GQRX経由でデコードしてみた。

 1. 自局緯度経度設定  Options - Ground Station Location
 2. 記録フォルダ設定  Options - File Names and Locations
 3. 画像種類記録選択  Options - Auto Processing Options
 4. 画像品質設定      Options - Image and Movie Options
 5. 衛星仰角設定      Options - Recording Options
 7. 各設定保存        Options - Save Options
 8. 軌道要素更新      File - Update Keplers
 9. 受信開始          File - Record - Auto Record

下の WXtoImg受信図の段差は、スクリーンショットを撮った際のキー操作の瞬間
にできたもの。信号受信中には、PCキー操作はすべきではない。

     

 
http://www.asahi-net.or.jp/~ei7m-wkt/numbr444.htm