Digital Satellite's Blog since 13 Jan 2006 Comment Answer: Angelfish
11:14-11:25JST, 3 Jan 2016, Ele 19 SW-W-WN, 2401.843MHz USB
by JE9PEL/1 [コメント(0)|トラックバック(0)]
新システム(Win7+SDR#1327+HS_Soundmodem+UWE-3_Online_Decoder)を使って最後 に Decoder がオーバーフローしてしまう現象に年末から悩まされていましたが、 解決しました。考えてみれば、SDR# も Soundmodem も Decoder も、全て英語版 なので、PCも英語版にすればよいというのは自然な発想でした。 WinXPの場合は PCが日本語版でも Decoder は動作していましたが、Win7(自局) の場合は英語版 にして始めて正常動作しました。恐らく Win8.1, Win10上でも同様かと思います。 なお、PCを英語版に設定する方法は次の通りです。 コントロールパネル → 地域と言語 → 管理 → システムロケールの変更 → 現在のシステムロケール: 「日本語」 から 「英語」 に変更 → PC再起動 PCを英語版にすると大概の外国ソフトは正常に動作しますが、その反面、多くの 国産のソフト(Calsat32等)は起動しなくなります。以前、JA5BLZ,JA0CAW 各局が Blogで 「Calsatを英語言語で使用する方法」 を紹介していましたが、その中で述 べている 「Microsoft AppLocale Utility」 は、基本的に WinServer2003, WinXP でのみ動作するもので、Win7上では動作しません。しかしこれにも裏技があって 「AppLocale を Windows7 にインストールする方法」 に従うと、Win7 英語版上で も Calsat32が起動し動作することが確認できました。 これも Win8.1, Win10上 でも同様かと思います。かなり危険な実験なので 自己責任でお願いいたします。 Windows 7 スタート → 「プログラムとファイルの検索」に cmd と入力 → 上部に表示される "cmd.exe"を右クリックし "管理者として実行" をクリック → apploc.msi の置いてあるフォルダに CD(Change Directory)コマンドで移動 → apploc.msi と入力しエンターキーを押す → (インストール完了) 次に、 → C:\Windows\AppPatch\にある "AppLoc.exe" を右クリックし "管理者として 実行" をクリックして AppLocale Utility を実行する。→ 流れに従って、 Calsat32.exe を指定 → リンクの説明欄に別名(Calsat32-J 等)を付ける。 スタート → すべてのプログラム → 「Microsoft AppLocale」 の中に、ここで 作成した別名(Calsat32-J 等)のショートカットがあるので、デスクトップに それを移動し、次回からそれをクリックしてプログラムを起動すると便利。
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