Meteor-M N2 の画像処理に関連して、QPSK Plugin と LRPT Processor について
JE1CVL局が Win8.1 の環境上で精力的に実験レポートしています。そこに書かれ
ているとおり進むことによって、Win8.1上ではそれらを再現することができます。
自局はそれを、WinXP + 1G Memory の環境でどこまでできるか実験してみました。
以下、QPSK Plugin を QP, LRPT Processor を LP と略記します。
SDR# Ver1000 では QP起動せず。Ver1327 では QPを組み込むことができて 起動
はするが、SDR# の Play ボタンを押した瞬間にエラー表示で異常停止。つまり、
QP は、WinXP + 1G Memory では動作せず。
LP は、事前に Runtime Library をインストールしておくことで起動する。次に
LRPToffLineDecoder で作成した jpg または bmpファイルを右クリック→ 「プロ
グラムから開く」 として LPを指定すると、LP画面内の Source, Remapped, Veg_
etation, InfraRed, Thermal, False-colour の 5つのタブ内に それぞれ画像が
現れた。JE1CVL局による解説では、この後に 「5つの画像がパラッと展開される」
ということであるが、自局フォルダ内に画像が作成された形跡は確認できない。
WinXP上で実験しているので、Win8.1のようなセキュリティ上の問題とは考えに
くい。LPについては、あともう一歩というところ。