XI-V 画像化成功 #12015年04月03日 19時46分

18:05-18:18JST, 3 Apr 2015, Ele 75 N-Z-S, 437.345MHz 1200bps AFSK
このパスで送信された画像データを使って、実際に画像化することができました。
MixW + TunaTerm, あるいは VSPM + TunaTerm のバーチャルコネクションにより
TunaTerm(つなたーむ)と連携することはできますが、これでは画像化することが
できないことがわかりました。(設定により画像化できる可能性はあるが未実験)
ハードTNC直結により、TunaTerm に正しく ascii表示および ascii保存すること
が確認できました。

正しく表示というのは、TunaTerm の ascii窓に 今回の C6 のように ROM表示が
表われることです。これで、衛星からの画像データが ROM6 のものであることが
わかります。しかし、この画像データ内には撮影パラメータがないというエラー
メッセージが途中で出るので、管制局サイトから ROM6 の正しいパラメータを含
んだ IPDファイルまたは IPDDファイルを解析の途中で指定します。次の3番目の
画面で「いいえ」をクリックすることで、管制局サイトに導かれます。 6番目の
画面を見ると、この ROM6 の衛星画像は、2015年1月8日に撮影されたものである
ことがわかります。 この 6番目の画面の下段をクリックして目的の IPDDファイ
ルをダウンロードすることができます。 ascファイルと同じフォルダに保存する
とよいでしょう。

解析の途中で、この ROM6用IPDDファイルを指定することで、8番目の画面のよう
にデコードが完了します。 9番目の画面のように ImageViewer を起動して 最後
に、10番目の画面の ROM6 のタブをクリックして、やっと画像化に成功します。
今回は 1パスだけの ascファイルなので、取得率はわずか 9% でしたが、実際は
複数のパスで保存したascファイルを最初に選択することで、取得率100% の描画
を目指すことになります。

    

    

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
Tropical fish?

コメント:

トラックバック