朝の Terra/Aqua/Suomi-NPP Feb.142015年02月14日 14時00分

Aeneas telemetry2015年02月14日 16時06分

14:23-14:35JST, 14 Feb 2015, Ele 21 NW-W-WS 437.600MHz 1200bps AFSK
このパスで 2回流れたテレメトリのうち 1個をデコードしました。このデータを
BeaconDecoder.jar で解析してみました。この Aeneas の BeaconDecoder.jarは
事前に、Java8 をインストールしておきます。 なお、Move Telemetry Receiver
は Java6 でないと起動しません。Java のバージョンは両立せず、どちらか一方
でないといけません。

1:Fm KE6YFA-1 To CQ Via TELEM <UI R Pid=F0 Len=78> [14:26:51R]
4341455255531D0040020001010B06001128FF070000001000F07500007013004900B602406C90

AENEAS Beacon Data Decoder, Rev 1.1.3
Opening file at 50214aen.dat
AENEAS Beacon TLM Packet found:
---------TELEMETRY-BEGIN----------
Total length: 29
Type:64
Unused: 0x02 0x00 
Time: 1/1/11-6-0:17:40
Reboots: 2047
Last Reboot Cause: 0
Flash Status: 0
  Bit 0 = 0    : Device is ready.
  Bit 1 = 0    : Device is NOT write-enabled.
  Bits 3&4 = 0 : Some or all sectors NOT software-protected.
  Bit 4 = 0    : WP is asserted.
  Bit 5 = 0    : Last op successful.
  Bit 7 = 0    : Sector Protection Registers unlocked.
Payload Write Pointer: 7729152
Telemetry Pointer: 1273856
Radio Status: 73
No detailed Radio info yet
Misc Write Pointer: 1073919488
---------TELEMETRY-END----------
Done: End of stream reached.

Re: MODIS衛星2015年02月14日 16時47分

MODIS衛星サイトで自局がよく参考に使っているのは、次のサイトです。
http://lance-modis.eosdis.nasa.gov/cgi-bin/imagery/realtime.cgi
ここからダウンローした画像は、Meteor-M N2衛星と同様に、「Smooth Modis」 と
いうソフトで縮尺補正することができます。Usage Guidelines,
http://earthdata.nasa.gov/data/near-real-time-data/rapid-response/about-rapid-response

というガイドラインがあるくらいなので、画像の利用に際しては出典 「NASA」 と
明示しておけば大丈夫かと思います。サイトに掲載の画像は綺麗ですが、ここは
やはり 「Simulcast Viewer」 (サイマルキャストビューワ) を使って 自分で受信
してみたいですね。

「Simulcast Viewer」  を使うと、画像をサイトからダウンロードする必要がなく
インターネット経由で衛星のダウンリンク信号を直接、時々刻々とリアルタイム
で 「Simulcast Viewer」 に自動的に描画されていきます。 「Simulcast Viewer」 
ソフトのダウンロードは、事前に NASA に登録するとすぐメールが送られてきま
す。次の NASAサイトから登録ができます。(認証には 数時間~1日掛かります。)
http://directreadout.sci.gsfc.nasa.gov/?id=software

Terra/Aqua/Suomi-NPP 衛星が送信している周波数は 8GHz帯ですが、ディッシュ
アンテナとコンバーターを準備すれば、さらに各衛星からの信号を直接受信する
ことも可能だと思います。

Meteor-M N2/Terra/Aqua/Suomi-NPP など、何で画像処理が面倒で 実用性のない
衛星に執着しているのでしょう。何故か自局は、このように受信が面倒で難しい
衛星であればあるほど受信してみようという気持ちが湧いてきます。技術追求と
いう面もありますが、そのような衛星に自然と興味関心が湧いてくるのです。

FUNcube-1 telemetry2015年02月14日 21時42分

21:27-21:40JST, 14 Feb 2015, Ele S-W-WN, 145.935MHz 1200bps BPSK