PolyITAN-1 Decoder Update2014年11月30日 11時02分

09:50-10:02JST, 30 Nov 2014, Ele 83 S-Z-N, 437.675MHz 9600bps 2FSK
Decoder が、Windows XP でも起動するようになっています。今朝のシステムは、
Orbitron + DDE + SDR#(Plugin) + MixW3 + OnlineKissPlus + Decoder と 多く
のソフトが連動しています。 上図のようにデコードした後、最後に Decoder の
Sendボタンを押し、管制局にデータを送信して完了です。
http://polyitan-1.github.io/

FUNcube-1(AO-73) automatically decoded2014年11月30日 11時16分

10:01-10:14JST, 30 Nov 2014, Ele 82 N-Z-WS, 145.935MHz 1200bps BPSK
今朝のパスでは、先のシステムでデコードできました。145MHz帯はドップラーの
シフト量が小さいので、今回のように無理して周波数自動追尾システムを稼動せ
ず、手動追尾でも充分対応できると思います。

QB50p1 manually decoded2014年11月30日 11時58分

10:24-10:36JST, 30 Nov 2014, Ele 36 S-W-WN, 145.815MHz 1200bps BPSK
QB50p1/FUNcube3(EO-79) を、最初は自動追尾していましたが、Move Decoder で
Syncしづらかったので、途中から Orbitron DDE を解除して周波数を手動追尾に
切り換えました。音色は若干低めがデコードしやすいようです。

[Sun Nov 30 10:33:32 JST 2014]
FM: QB50P1-0	TO: QB50P1-0
01 01 01 00 82 24 63 05 24 00 00 1C B4 00 00 FF 0F 05 CA 01 CE 01 03 00 03 00 00 00 32 01 45 02 FF 01 00 00 45 02 00 00 4B 02 EB 06 DA 06 4B 06 70 20 DC 01 F0 01 A4 00 D4 00 7B 00 06 00 04 00 05 00 01 00 01 00 00 00 0F 00 0E 00 0D 00 0B 00 00 04 04 01 DF 05 5F 0A 3F 02 5F 0C 7F 09 

Hayabusa2 Launch Day2014年11月30日 16時12分

NOAA-15 using FCD2014年11月30日 21時09分

16:40-16:55JST, 30 Nov 2014, Ele 64 S-W-WN, 137.620MHz
FCD を使ったNOAA衛星の受信解析のコツを、ようやく掴みました。自局環境では
SDR# - Frequency を変化させないで固定させて受信することによって、WXtoIMG
画面に綺麗に NOAA画像が描画されることがわかりました。今回の NOAA-15 では
137.620MHz 固定です。下図左では所々 段違いに表示されている箇所があります
が、後で WXtoImg - Images フォルダに自動保存されている画像を見ると、右図
のように綺麗な画像として受信保存されていることがわかりました。