Meteor-M N2 heard !2014年10月07日 21時07分

19:46-20:01JST, 7 Oct 2014, Ele 50 SE-E-N, 137.100MHz WFM
このパスで、衛星 Meteor-M N2 の信号を初めて確認(視認)しました。DK3WN局が
FCD + SDR# を使って この衛星を受信している画像を事前に入手したので、それ
を参考に SDR# を設定し直したところ、上図のように黄色の縦帯として、それを
視認することができました。音としては明瞭には聞こえてきませんでした。この
パスの前後で黄色縦帯が青色の無音状態になったので、Meteor-M N2 からの信号
であると確認できました。NOAA衛星とは随分、様相が違います。Meteor-M N2 の
"Filter bandwidth" は一般には 130kHz(130000Hz) 以上とされていて、DK3WN局
は 150kHz に設定しています。自局では、SDR# or FCD のバージョンの違いから
なのか、110kHz の設定が限界でした。これを超えると、SDR# 上部のスペクトル
画面がドラッグ制御できなくなります。次の課題は、この FCDによる信号を専用
ソフトで解析することです。後日、改めて紹介したいと思います。(つづく)
http://www.asahi-net.or.jp/~ei7m-wkt/numbr846.htm

コメント

_ ja0caw ― 2014年10月07日 22時10分

今晩は。
M2の件ですが、受信時のFilter bandwidthは関係ありません。
受信のモードはUSBでもかまいません。
問題はIQ-WAVのProject Rateを受信したIQ-Wavを130000に変換すればよいことになります。
受信録音されたIQ-WAVをAudioソフト等で130000に変換してからLrptRXにかけてください。
21:28のパスをsdr#でUSBモードにして取得した画像を今貼り付けましたので参考に。
※画像処理の方法がはっきりしませんので、悩み中。

_ ja0caw ― 2014年10月07日 22時34分

追伸:150000でもやりましたが、少し変化あるかな。
200000で明日にでもやってみようかと。

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