PRISM HAMサービス利用手順2012年03月30日 16時09分

PRISM HAMサービスを利用する際の手順を述べます。管制局から以下の掲載許諾を
得ましたので、ここに紹介します。ルールを順守してスムーズに利用しましょう。

1. http://www.space.t.u-tokyo.ac.jp/prism/HAMservice.html
   に記載されている『Ham Radio Service』を熟読し、理解する。

2. 一番下の「ルールを読む」ボタンをクリックし、『HAMサービスルール説明』
   を熟読し、理解する。

3. 一番下の「ルールを守ることができますか?」というチェックボックスを
   クリックして、「ルールを順守します」を選択し、同意ボタンをクリック。

4. 『HAMサービス技術情報」の中に記載されている、既定の「情報コマンド」,
   「登録コマンド」,「読出しコマンド」の三つを理解する。

5. さらに一番下に記載のアップリンク・ダウンリンク周波数を確認する。

6. http://www.space.t.u-tokyo.ac.jp/prism/HAMservice_info.aspx
   に記載されている『HAMサービス利用情報』において、その利用可能日時を
   確認する。基本的にアマチュアが利用できるのは、土・日の午後パスのみ。

7. メッセージ登録頻度の目安は、1アマチュア局あたり 1パスで 2個、日曜日
   から土曜日の 1週間で合計 5個。というルールを守る。

8. 特に、アップリンクが干渉しないように、15秒~20秒間の静寂時間がある
   ことを確認する。

9. TNC の設定は、unproto JQ1YZW および mode CONVERS とする。

10. 登録コマンドにより 1回メッセージを送信した直後は、情報コマンドで
    ID番号の変化(つまり登録されたかどうか)を確認し、次の操作をする。
    その後の情報コマンドおよび読出しコマンドの送信は、20秒間静寂時間
    があることを確認した上で行う。