最近調べている日陰率、太陽同期軌道など、Web では概念的なことは多数掲載され
ていますが、理論的に詳しい説明をしているところは ほとんど(全く)ありません。
唯一、大阪府立大学の次の Web で、かなり詳しく専門的な解説がなされています。
全部を印刷すると約400ページ近くになり、それだけで一冊の専門書に匹敵します。
たとえば日陰時間の具体的な計算式は 4-31 に、そして太陽同期軌道の軌道傾斜角
の例で 98.9度になることが、4-14 に解説されています。ここを読むだけで先ほど
の理論的な部分が納得いきます。
第1章 ミッションの計画 (P.6)
第2章 ? (未接続)
第3章 宇宙環境 (P.23)
第4章 軌道 (P.47)
第5章 衛星システムとコンフィギュレーション (P.23)
第6章 構体系 (P.27)
第7章 熱制御系 (P.29)
第8章 電源系 (P.22)
第9章 ? (未接続)
第10章 ミッションデータ処理系 (P.7)
第11章 姿勢・軌道制御系 (P.31)
第12章 ロボット・遠隔操作系 (P.51)
第13章 試験・検証計画 (P.17)
第14章 開発計画 (P.18)
第15章 小型衛星 (P.45)
第16章 小型衛星打上げ用ロケット (P.5)