携帯から書き込みテスト2009年10月09日 14時37分

ドコモコネクションマネージャーから書き込みテスト中。
これで外出先から携帯経由で書き込みができる!!
※でも、この2行で別料金\400 かかった.....

PICNIC #42009年10月09日 20時55分

《インターフェース製作》

当初、次のように考えていました。

                                              CX500-KR400  (水平)
             LAN            RS232C         /
    PC     ======= PICNIC ========== CS232
(CALSAT32)  クロス          クロス         \
                          9♂   25♂          CX500-KR500A (仰角)


RS232C の部分を実験してみて、PICNIC から RS232C 経由では、KR400, KR500A
を制御できないことがわかりました。さらに PICNIC, CS232, CX500 の回路図を
じーっと眺めていて、やはり、「★ PICNIC用 衛星追尾用アンテナローテーター
コントロールボードキット」を使うことで、アンテナ自動制御が実現することに
気付きました。概念としては次のとおりです。

                                                       CX500-KR400  (水平)
             LAN          ★キット                  /
    PC     ======= PICNIC ======== インターフェース
(CALSAT32)  クロス                                  \
                                                       CX500-KR500A (仰角)


つまり、RS232C と CS232 は取り払い、その代わりに★キットの CNT2 コネクタ
と 2台のアダプタ CX500 のコントロール端子を結ぶインターフェースを製作す
ればよい ということです。このコントロール端子は次の5ピンからなります。

  AZ(水平)用 CX500      EL(仰角)用 CX500    備考

 ①茶 RIGHT回転制御端子   ①茶 UP回転制御端子   アースと接続
 ②赤 LEFT回転制御端子   ②赤 DOWN回転制御端子  アースと接続
 ③黄 未使用        ③黄 未使用
 ④緑 角度検出端子     ④緑 角度検出端子    0~5[V]
 ⑤青 アース端子      ⑤青 アース端子

PICNIC の CNT2 コネクタは次の7ピンからなります。

 ①H.IN
 ②V.IN
 ③GND
 ④R.OUT
 ⑤L.OUT
 ⑥U.OUT
 ⑦D.OUT

従って、PICNIC CNT2 と 2台の CX500 を結ぶ接続ケーブルを、次のように製作
すればよいことになります。

 PICNIC CNT2      CX500 AZ     CX500 EL

 ①H.IN --------- ④緑
 ②V.IN ---------------------- ④緑
 ③GND ---------- ⑤青 ------- ⑤青
 ④R.OUT -------- ①茶
 ⑤L.OUT -------- ②赤
 ⑥U.OUT --------------------- ①茶
 ⑦D.OUT --------------------- ②赤