STARS 画像データ再構築方法2009年02月09日 18時33分

管制局からの要請:

>・改行コードのon/offをTNCの設定でoffにすること.
> 
> 理由は画像データはバイナリデータでダウンリンクしているのですが,
> TNCで改行を入れてテキストに書き出してしまうと,バイナリで
> 0x0a(改行)と0x0d(復帰)が入り,改行のほうがエディタの
> 種類によっては1文字に収まらなくなってしまうからです.
> よって,画像の再構築が不可能になってしまうのです.

ということです。具体的には TNC の設定で、『AUTOLF OFF』とします。
直近の画像データ送信予定は、2月10日 AOS 01:34:39-LOS 01:42:48 です。
なお、管制局作成による『画像データ再構築方法』と称する DOCファイル
が公開されました。 (C)香川大学衛星開発プロジェクト

コメント

_ JH1BCL ― 2009年02月10日 18時13分

いつもお世話になります
只今 「AUTOLF」コマンドを実行してみましたら、なんと「ON」になっていました
あの注意は自分に向けてと思うと、オーー恥ずかし 赤面です
貴重な情報を、毎度教えていただきありがとうございます

_ JE9PEL/1 ― 2009年02月10日 18時32分

通常は、初期設定で「AUTOLF ON」になってますので、
他の皆様も今までは ON設定だったと思うのです。
この件は、XI-IX の時にも話題としてありました。
画像データ受信の時に限ってのことだと思います。
画像データ受信の時は「AUTOLF OFF」にしましょう、
ということで、他の衛星・他のデータ受信の時は
「AUTOLF ON」に戻すべきでしょう。

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