種子島宇宙センターの挑戦2008年08月02日 07時22分

ディスカバリーチャンネル (Discovery Channel) [横浜ケーブルTV 256Ch]
<シリーズ:奇跡の建造 種子島宇宙センターの挑戦(字幕)> という番組
を、昨日の深夜 (8/2 早朝01:00~02:00)、眠い目をこすりながら観ました。
日本の次世代ロケット H-IIA の開発を、アメリカの視点から描いています。
来週も放映されますので、是非 観られてみたらいかがでしょうか。番組を
VHS に撮ったので、これを DVD に焼く方法をこれから調べてみます。
PS. こんなのがありました。 → VHS to DVD3

 08/01(金) 19:00~20:00
 08/02(土) 01:00~02:00
 08/05(火) 18:00~19:00
 08/08(金) 05:00~06:00

本日(8/2) 午後SRLL運用予定2008年08月02日 07時38分

管制局の広報によると、本日午後の第1パス (20:00~20:13) で、
東工大独自通信プロトコル SRLL を利用した運用を行う予定ということです。
自局では TCM3105 での受信実験をしますので、できれば皆様には FX614 で
データの補完をお願いしたいと思います。

FO-29 analog status2008年08月02日 10時54分

管制局によると、原因は特定できていないがアナログ系中継器が連続運用と
なって 2週間が経過し、日陰時に送信電力が低下することも無いようなので
8月からしばらくの間、アナログ系中継機の連続運用とする ということです。
本日(8/2)、10:10からのパスでも、AOS と同時に強力な CW が聞こえてきま
した。 fo29cwte.exe を使って解析した結果を載せておきます。→ CW 解析

TCM3105 初受信デコード!2008年08月02日 20時53分

本日(8月2日) 夜20:01~のパスで、TCM3105 を使って SRLL を受信デコードする
ことができました。机上のテストではデコード率に不安がありましたが、実際に
衛星からの SRLL 信号を、ほぼ 100% デコードすることができました。 モデム
TCM3105 の性能は、FX614 と同一と言ってもよいほどの感触を得ました。どちら
も必要充分に実用に耐えられます。これで自局は完動 SRLL_TNC を 2台保有する
ことになりました。皆様、いろいろとご教示ありがとうございました。
参考までに、 7ピン...2.1V  10ピン...3.3V (後で 3.8V に変更) としました。
→ TCM3105 SRLL 受信全データ