QuakeSat テレメトリ解析中2006年03月12日 16時32分

QuakeSat 衛星は、XI-IV や CUTE-I と一緒に、2003年6月30日に打ち上げ
られた衛星です。この衛星は、10x10x30 cm サイズのマイクロサット衛星で、
地震予知のための電磁気観測を目的として、米国スタンフォード大学が中心
として、QuakeFinder 社が打ち上げた 小型衛星です。

地上センサーと衛星の観測とを組み合わせて、地上センサーから 約 15km
以内のマグニチュード 6 以上の地震を検出するのを目的としています。 この
地殻変動によって生じた磁気信号を拾い出せるか検証するために運用されて
います。

本日(3/12) 午後15時台の QuakeSat から、WiSP プログラムを用いて保存し
た KISS ファイルを、「QuakeSat Telemetry Decoder」 にかけて解析してみよ
うと思いましたが、うまくファイルを認識してくれませんでした。今、解析の検討
中です。

QuakeSat Telemetry Decoder (c) Mike Rupprecht, DK3WN
http://www.mike-rupprecht.de/afu/satellit.html
http://www.mike-rupprecht.de/afu/sat/afu/sat_quake.html
http://www.asahi-net.or.jp/~ei7m-wkt/numbr415.htm
http://www.asahi-net.or.jp/~ei7m-wkt/numbr441.htm

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